とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

ホットミルク・・・もしくは熱い瓶牛乳

2013-01-10 22:45:57 | 家族
牛乳は好きですか?

私は今は好きです。
しかしながら、朝飲むと、一日中お腹がぐるぐる走っています。
だからその代りに朝食にはプレーンヨーグルトとチーズが欠かせません。

「睡眠の質を良くするホットミルク」とありましたので、早速試してみました。
もちろん電子レンジでチン!ですが(笑)





もう40年以上も前の話になります。
私の父は釣りが好きでした。
上手かったのか、下手だったのかはわかりませんが(笑)
幼い私を連れて、よく海に出かけていました。

それは、今くらいに寒い寒い日でした。
浜辺に釣り竿を持って出かけたものの、誰もいません。
私と父だけです。
そんな状況ですもの、父の腕前も推して知るべし(笑)

私は幼心に、すごく嫌だったと記憶しています。

あまりの寒さに、父・・・「焚き火をしよう!」と提案。
今思えば、すごくワイルドな父でした。
私は浜辺の近くの松林に入り、適当に枝を集めては浜辺にいる父に届けました。
ある程度の量になったのでしょう、父が焚き始めました。

しかし、一向に体は温まりません。
焚火の温かさより、海風の寒さの方が勝っていたのですから(笑)

そして、弱り目に祟り目・・・ではありませんが、言わずもがな、魚は一匹も釣れませんでした。

帰り際、バス停の近くのお店に寄りました。
父が温かな瓶牛乳を買ってくれました。

私は当時は牛乳は苦手で、温かい牛乳なんて、マジ勘弁でした。
とりわけ、表面の脂肪の膜はとても苦手なものでした。
美味しそうに飲む父を横目で恨めしく眺めながら、ちょびりちょびり飲みました。





今となっては懐かしい思い出です。
人って、失って初めて気づくことや、
その気づきと、おぼろげながらの記憶の断片をつなぎ合わせ、一つの思い出を形作るのですね。
その手助けとして匂いや肌ざわり、空気の重さや軽さを感じるのです。

ホットミルクを飲みながら、これまで何十年も思い出さなかった出来事が甦りました。
今、父が生きていたら、
「私はあの時、とても寒くて嫌だったんだよ!(笑)
 でも、懐かしいね!
 ところで、お父ちゃんは釣り、上手だったの?」
なんて、父と芋焼酎を飲みながら笑い合っていることでしょう。


さて、今夜もホットミルクを飲みましょう。
今は脂肪の膜も平気です。
そして気のせいか、眠りがぐっと深くなったようです・・・実に簡単な私です(笑)


私のホットミルクの原点は、
父と寒空の下、
一緒に飲んだあの日の熱い瓶牛乳なんです。








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めまい

2013-01-10 16:29:20 | 
辺見マリさんでしたっけ?
「めまい」という歌謡曲がありました。
それは男女の恋仲を歌っていたのです。
私はそれとはハッキリ違った「めまい」に襲われています(笑)

昨日のお昼頃からかな、
ふわふわぐるぐると。
あぁ潤オ来たな…

ちょっと無理したり張り切ったりすると、奴は間違いなくやって来ます。
予告なしにね。

今朝も目覚め、目を開けると、ぐるぐるぐるぐる。

それでもお弁当作って、出勤です。
今日はペースダウンしつつ…です。
今は休憩中、こたつの中にいますが、右を向いて寝るのは平気だけど、
左側に寝返るとぐるぐる。
気持ち悪いです。

さあ、あと90分、頑張って!わたし!
コメント (2)
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