豊島ミホ(著)
ひまわり、コスモス、椿、桜
四季を彩る花々と共に描く四編の短編青春小説
作家さんも若いし、
青春小説を読むには何だか気恥ずかしいし。
と思いつつ、
ページをめくれば、
そこには決して幸せとは言えないけれど、
生き生きと毎日を暮らす彼らが私を待っていました。
秀逸は、三作目の「椿の葉に雪の積もる音がする」
タイトルも何かを予感させる響きに満ちています。
これは良かった。
途中から涙が溢れて、久々涙した小説でした。
四作目の「僕と桜と五つの春」
これも好きな小説でした。
冒険するように、
タイトルに惹かれて手に取った本から、
思いの外、何かしらの輝きを受け取ったとき、
やはり読書は止められない、と思うのでした。
日頃はこっそり?こちらにお邪魔しております(笑)。
そんで今回も、紹介された本「花の咲く頃いた君と」ば発見して読ませて頂きました。
その感想ば、私のブログにも先ほどUPしたところです。
とまぴーさんの感想で私も読みたいと言う気持ちになったとばってん私の感想ではどげんなることか"(-""-)"。
では最後に、とまぴーさんの承諾も得ずブログに掲載した事ばお詫びするとともに今後の本情報ば楽しみにしとります(笑)。
私もご無沙汰ばかりで。
読んでいただいて嬉しいです。
ありがとうございます。
私も寂しくてさんのレビュー、楽しみにしているのですよ。
このところ、何を読んでも面白くなく、
根気も無くなったのか、持続力も薄れたのか、
本を手に取るばかりで、なかなか読破できません。
その点、寂しくてさんの読書量は凄すぎです!
私も見習わなくては!