第８９９話 侵略から守るバリア

今日は　ルーティンのお話を

１０月３０日から　心機一転ルーティン行動を　始めました。

ちかごろ　まったりと本の世界にはまっているおかげで　習慣の大切さが湧き上がったところです。

年齢のせいか頑固なので　自分の行動を　いろいろな角度から検証するところがあります。

一方方向から　聞いていてわかってはいるものの　時間による風化はどうしても避けられないと感じます。

あれほど感動したはずの　映画やドラマ　例えば　イ　ビョンホンの　ＩＲＩＳでさえ

時間とともに　記憶の中では　風化していきます。

これは　私の人生にとって習慣化する必要がある・・・そう強く感じたら

ルーティン行動に落とし込む必要があります。


　そのルーティンを　ちょっとご紹介

　１　朝　トイレの掃除をする
　
　２　職場では　床を雑巾で拭く（ほんの一部ですが）

　３　新聞を読む

　４　ウォーキングと腹筋　（左アキレス断裂と　ヘルニアがあるのでここは欠かせません）

　５　フロー状態　回数チェック

　６　業務関連　

　７　子育て関連　知識フォルダ

　８　夕食の後すぐに流しを片付ける

　９　明日着る　服を準備する

　１０　本を１時間読む
　
　１１　・・・・

　１２　・・・・

　１３　日誌を書く




１日　２４時間　自分の頭の中で感じていること　考えていることを
　
たどっていくと　一人一人違うよで　以外と似ていたりします。

例えば　辛いことが　あれば　多くの人は　落ち込んでいく・・・なのですが

ほんの　一部の人は　まったく違うことを感じているわけです。

例えば　このツユクサを見るか

地面の　小さな　石つぶを見るのか



花を　見るのか　小さな土の山を見るのか？

９０％の人が　花を見るかもしれませんが　世界レベルで土を見る人もいるようです。

これまた　脱線しそうですが・・・・。

この話を　するととても長くなりますし・・・・家庭内秘密ということで。


ほとんどの場合が　仕事あるいは家庭で起きていることによって

その反応を　頭の中で　ああでもない　こうでもない・・・と　悩んでいるように思います。

もちろん　私も含めてです。



この世に　生まれて　経済や環境はバラバラですが

ただ一つ　平等に与えられた　時間を　どう使うかは　自分でありたいと思います。

もちろん　仕事　家庭　それぞれの役割もあるので　すべて自分中心というわけにはいきません。

特に　仕事では対価をいただいている以上　自由が効かないのも当然なのです。




ルーティン行動は　自分自信が決めた行動なのです。

当たり前ですが・・・

自分で　決めたことを　決めたとうりにやれている・・・。

もう　そこは深い世界ですから　他の人が入る余地はないといえます。


特に　歩いている時は　自分の時間を前向きに　とらえることができます。

歩くという行動は　手　足　無意識でも歩けます。

心　と　体　別々になれます。

心は　何を感じていても　体は勝手に動いてくれます。



いつか　人生を終えるときに　

自分の人生は　まわりに振り回された人生だったなんて　思いたくはないのです。

自分の感動を　何度でも蘇らせるためには　ルーティンが一番効果的だと思います。

日々外部から　侵略によって思考のエリアを支配されそうになります。



ルーティンは　そんな侵略から　心を守るバリアになると思います。

せめて　布団に入って　１０分くらいは　自分だけの世界に入ってみてはいかがですか？

と　いうことで　私は本の世界に入ります。


明日から　また新しい一週間です。

皆様にとって　楽しいスタートが切れますように・・・。