進化する怪物たち

夢は母親塾

第917話 ネガティブの指定席

2010-11-29 01:23:17 | 脳の性格

気がつけばもうこんな時間です。

本の世界にいて 時間を忘れていました。

昨日にひきつづき 読解力をつけるには・・・を

意識して組み立ててみたいと思います。

でも 今日はもうマーカー無です。

 

ちょっと嬉しいことが 3つありました。

 女性一人で 子育てされているお母さんとのご縁を 多く感じる近頃です。

 特に感情の部分のお話が多いので 私の記憶に残るのかもしれません。

 今日は3か月ぶりに 小さな連絡をしました。

 その連絡を 私が覚えていたことに 嬉しい響きがかえってきました。

 

 「1年前に来ました」と 息子と同じ年齢の男性が来店されました。

 「1年間も考えたけど 結局ここに来ました。」

 少しCMっぽくなりますが 私の扱う商品はどこで加入しても同じです。

 ただ 記憶に残っていたことが嬉しいのです。

 職業柄 文字を書くのが苦手のご様子でしたが

 でも その裏側にある 精一杯の日常を想像できるので

 少ない収入のなかでも やりくりされている純粋さに 心動かされました。

 

 生後10か月の 赤ちゃんのお母さんとお話ししました。

 中国の方でした。たどたどしい日本語での 知らない国での

 子育ては さぞストレスが多いことだろうと 想像してしまいました。

 仕事の話は すぐに終わったのですが つい子育ての事を話したくなりました。

 想像どうり ストレスは ピークのご様子でした。

 「赤ちゃんは お母さんの心の状態や 空気を読み取る能力が強いから、

  おだやかな気分で 接したほうが きっと楽になりますよ」なんて・・・

 よけいな お世話なのですが・・・・

 きがつけば、私の 第一子の時の 子育ての失敗例を 話していました。

 

 

 3つの嬉しいことを 組み立てていて 気が付いたのですが

 私が 嬉しいと感じる裏側には 弱い 情けない 必要以上に不安を大きくする

 ネガティブな自分がいるから 嬉しい微妙を感じることができるのだと気が付きました。

 それなら 小さな木製の椅子を置いて もう一人の自分の指定席を作ってみるのも

 いいかもしれないと 思いました。(できるだけ おとなしく座ってほしいものです。)

 痛みがわかるから 母親塾なるものを 思いついたのかもしれません。

 無理に ネガティブな自分を追いだす必要もないもかもしれません。

 

 いよいよ 朝夜の空気が冷たく感じる季節ですね。

 でも その冷たい空気の中の 朝日を感じるととても優しい穏やかな気分になれるものだと・・・。 

 夜 歩いていると ひさしぶりに流れ星を見つけました。

 ちょっと乙女チックなる表現ですが、記憶にあるのは 30年前です。

 ほんの一瞬ですが とても神秘的な気持ちになれますよね。

 30年に一回では 寂しすぎるので

 せめて3か月に 一度登場してくれると嬉しいのですがねぃ。

 

 今日はこのへんで。

コメント
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