萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

どうか観て欲しい!『男はつらいよ 寅次郎子守唄』!

2005-10-14 01:05:18 | 寅さん
先週寅さんの放送がなかったこともあって、今週末の放送日まで時間があるので、記事を控えていたんですが、土曜日の9時、裏ではフジテレビでハイビジョン放送の『踊る大走査線』をやるという情報を見て、どうか。。。どうか皆さん!寅さんも忘れないで!!と気持ちで今記事を投稿することにしました。(どっちが裏だって声も聞こえてきそうですが、ハイビジョンとはいえ、踊る・・・はもう皆さん何回も観てるんでしょ?)

どうしてそんなに見て欲しいの???というのもこの『寅次郎子守唄』は、当時7泊8日が始まったあたりのビデオレンタルで、1週間で5回は1本の寅さんを見てから返していた私が、とうとう全ての台詞をノートに書き留めた作品であるからなのです。

大概、男はつらいよを借りるときには、基本的にシリーズの順序を守って借りることと、借りたらできるだけ毎日観るを鉄則にしていました。暇な学生時代ですな。

そしてシリーズ40作目『サラダ記念日』に追いつき、心の旅路を旅先で公開初日の初回に観るという計画を立てて遂行するのですが、初期の作品、そして特にこの14作目『寅次郎子守唄』にはそれに到るまでの間にも度々戻ることがありました。
台詞を書き留めたそのノートはバインダーノートでしたが、今も実家の方に眠っているかも知れません。


何故台詞を書き留めたか。。。
カルトQに出たかった訳じゃないんです。
私はこの作品を見たとき、寅さんのように喋りたくなったんでしょうね。。。


今回のとらやの食事シーンで語られる寅さんのお話(自分の葬式について)は、それはそれは秀逸です!多分このシーンを残したくて、そしてこんな風に喋ってみたいと思って、台詞を書き留めたんだと思います。

そして喧嘩して出て行った後の旅先は、唐津くんちの唐津と呼子
題名にもある通り、今回のキーポイントは、「赤ちゃん」
マドンナには、十朱幸代さん
新しいおいちゃんに、下条正巳さんを迎えます。

不幸にして私には妹が居りませんが、寅さんがさくらに見せる兄妹愛にホロリとする場面もあります。

どうぞ、そしてどうか皆さん、お見逃しなく!



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