チェーンスモーク教授と愛を説く寅さん、『男はつらいよ 葛飾立志編』

この回では、寅さんが勉強をする、メガネをかける、愛を説くという話。
マドンナは考古学の教授（助教授かも）を樫山文枝さんが演じる。
出会いは喫茶店、「なんのためにおねえちゃんは勉強するんだい？」と聞く寅さん。
答えに困るマドンナに「己を知るためよ（住職の受け売り）」と言い放ってハッとさせたり。。。ね！

チェーンスモークで何でも知っているマドンナの師匠で、実は寅さんの恋敵の小林桂樹さん、この先生に寅さんは愛をいつもの通りに簡単に説明して、「俺の師だ！」と言わしめる。

桜田淳子さんが、寅さんが昔困っていたときに「困ったときはお互い様よ。」と飯を馳走してくれた女性の娘役を好演する。これが結構いいエピソードです。

今回は全体的にほのぼのと心温まるいいお話ですよ。

そして男はつらいよで＊＊編というタイトルは、これが最後のはず？です。


では皆さん今晩も、寅さんをよろしく！

でもこの教授の煙草を吸うシーンは強烈です！本当に・・・どうしよう！　見てられるかな？？

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