今日放送の第15作、『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』は、リリー4部作のうち最終作を除いた*、残り3本の中で楽しさが前面に出た作品です。
(*実は最終作はまだ見ていません)
前回の忘れな草の時には、最後には毒蝮三太夫さんと所帯を構えていたはずのリリーと北海道で再会。言葉の掛け合いから二人はすぐにあの頃に戻っていく。
この戻り方やケンカの仕方、そのきっかけに至るまでがあまりにも自然過ぎて、寅さんのマドンナの中でもリリーは格別な扱いを受けていると感じます。
何があってもなくても、この二人はまるで夫婦として描かれていると感じるのです。
船越英二さんが脇を固め、二人の距離感の近さの演出に一役買うのですが、ご存知船越英一郎さんのお父さん、私には『熱中時代』の北野先生の下宿先、学校の校長先生のイメージがとても強いですね。
まぁそれはさておき、この3人での珍道中はかなりの見物ですよ!
乞うご期待!
日本シリーズの放送が終ったら、どうぞこの寅さんへ!
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(*実は最終作はまだ見ていません)
前回の忘れな草の時には、最後には毒蝮三太夫さんと所帯を構えていたはずのリリーと北海道で再会。言葉の掛け合いから二人はすぐにあの頃に戻っていく。
この戻り方やケンカの仕方、そのきっかけに至るまでがあまりにも自然過ぎて、寅さんのマドンナの中でもリリーは格別な扱いを受けていると感じます。
何があってもなくても、この二人はまるで夫婦として描かれていると感じるのです。
船越英二さんが脇を固め、二人の距離感の近さの演出に一役買うのですが、ご存知船越英一郎さんのお父さん、私には『熱中時代』の北野先生の下宿先、学校の校長先生のイメージがとても強いですね。
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