今日(日曜日)は友達に誘ってもらって早明戦を観に行くので、家内とは土曜日にイベントをということで映画鑑賞に。
TGI FRIDAYでハンバーガーを食べました。少しだけアメリカを思い出しました。チップを払う必要はないですけど、しっかりとしたお値段はします。
ボヘミアンラプソディーの大成功で、ミュージシャンの偉人伝映画は幾つも生まれたが、今回観たランディーローズはジョーンジェットのパターンのドキュメンタリー映画だった。
期待したのはオジーとの奇跡的なギタープレイの誕生秘話だったり、秘蔵映像だったが、それ以前のクワイエットライオットでの活動とエディヴァンヘイレンとのライバル関係。なかなか芽が出ない状況の中にサバス脱退後のオジーからのオファー。
証言を聞いていれば、とてもバランスの欠けた状況だったので、後押しをしてくれた人がいなければ、クワイエットライオットで埋もれていってしまったかも知れない。
1stアルバムのブリザードオブオズも2ndのダイアリーオブザマッドマンでも珠玉のギタープレイのイントロ、リフ、ソロが聴ける。
オジーがランディーと共に開花していくのが分かる。
悲劇の飛行機事故。
私がランディーを知った時は既にランディーはこの世にいなかった。
歌謡曲、アイドル、ニューミュージック、サザン、ベストヒットUSA、ポップス、ロック、ハードロック、レインボー、ヴァンヘイレン、ヘビーメタルという自分の音楽史の中ではギターヒーロー達はレインボーを知った後に遡る形だった。オジーも失意の後に日系ギターリストのジェイクEリーとバークアットザ・ムーンを出したり、ナイトレンジャーのブラッドギルズとツアーしたアルバムが出ていた頃に知ったから、ランディーローズは後追いだった。
新宿にあるブートレグを扱っているお店には小田原から何度も通って動いてるランディーローズを買って、穴が開くほど見た。
まさしくこの映像はその時に手に入れたもので、バンドの友人と良く見ていた。
映画を観て再認識したが、ここに写るベースとドラムは初期メンバーではないのだった。ルディーサーゾはクワイエットライオットでランディーと出会ったらしい。
ベースの重要性が映画の中で語られていて嬉しい。
以前に幾つかの記事も書いてます。
映画を観た後は世田谷代田に並ぶsilentの聖地のタワレコに行った。
ドラマの中の様にspitzのモックコーナーがちゃんとあって嬉しかった。
LINEもタワレコも商標名が捻らず、そのままドラマに登場してくるのも新鮮だ。
台詞は本当にふぞろいの林檎たちと同じようにかなり独特だったりする。
詩のように強烈な閃光を放って心に突き刺さる。
役者の方々も演出者も熱を帯びていくのが分かる。
今年の出来事の中で全てを塗り替えてしまう程眩ゆいドラマでした。
まだドラマも今年も終わってないけどね。
TGI FRIDAYでハンバーガーを食べました。少しだけアメリカを思い出しました。チップを払う必要はないですけど、しっかりとしたお値段はします。
ジュンク堂に最後は向かいましたが、東急百貨店は1月31日に閉店してしまい、ジュンク堂も渋谷からなくなってしまうと知って泣きました。
池袋のジュンク堂はやはり少し遠いのです。
本を選んで買いたいなら神保町に行くのが現実的かもしれません。
もっと地元の文教堂に頑張ってもらいたいです。スペースは限られているのは分かった上で、何か特徴を出せないかをもう少し考えてみたいですね。階段の有効活用は良いです。ただいつも手に取らないので、何か問題があるのかもしれません。
会計する場所との距離や通常フロアとの隔絶からか、なんとなく万引きでもしているかの様に思えてしまうのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます