萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

第37作 男はつらいよ「幸せの青い鳥」

2006-11-04 05:30:02 | 寅さん
大空小百合こと岡本茉莉さんがいつまでも寅さんの旅先を華やいだものにしてくれていました。
初めてあった旅先の芝居小屋。雨の中で客がこないので公演を中止した際、宿屋まで傘を差して寅さんを送ってくれたのが、大空小百合ちゃん。そして五百円札と間違えて五千円札を渡してしまうのですが、この旅一座には何度も出会い、ある時期の冒頭の夢のシーンにはここの座長さんが敵役を務め続けた歴史もあります。
寅さんを「車先生!」と独特のイントネーションで持ち上げ続けた小百合ちゃん。

その座長の悲報を聞きつけ、大空小百合ちゃんを今回は寅さんが訪ねるという回であります。そしていきなり小百合ちゃんが志穂美悦子さんに変わってしまうのでした。


なんだか今までの小百合ちゃんの印象をさっぱり引き継いだ感じがなくて、当時は「見るのがつらいよ」とタイトルを替えたくなる作品でした。

この作品に有森也美さんもでているということは、この作品の前後に「キネマの天地」が作られているのでしょう。彼女と渥美清さんは親子を演じます。山本監督もその作品には監督役で出ています。


キネマの天地もフェリーニのインテルビスタや蒲田行進曲なども、映画を描いた映画を何度も観ていた時期があります。


あららまた書いていて気乗りしなくて他の話ばかりです。
今日は見直すつもりで観てみます。


今晩9時より BS11で!


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入間航空祭、ブルーインパルスに鳥肌!

2006-11-04 04:44:38 | お出かけの記録
昨日は、朝から我が家の上空をかすめて、戦闘機が入間基地に向かって着陸していきます。「ヒコーキ!」と息子が大はしゃぎ。
11月3日、昨日は入間基地で航空祭が開かれました。

西武池袋線で稲荷山公園駅まで行くと、1時を回った頃に駅の上空でブルーインパルスの航空ショーが行われていました。

「会場の右と左から、錐揉み状態で○号機と▲号機がすれ違います。非常に高度な技です」とのナレーションの後に、とてつもない低空で2機がきわどくすれ違っていきます。
「それではここで皆様に、航跡の美しさをご覧頂きましょう。会場正面で5機がデルタ隊形を保ったまま上空に昇り360度ターンをしながら会場上空に航跡を描きます。」

昨日は風もなく、描かれる航跡が見事に残っていきます。


初めて航空ショーを見た私は、くぅーーーーーーーーっと。
感動しっぱなし。

物凄く綺麗です。
1号機から6号機までの全6機が、次々と会場の上空に現れては絶妙のタイミングで演技を行っていきます。

2機が腹を合わせて会場上空に垂直に上がり、それぞれの方向に宙返りをしながらハートを描き、描ききったところにビッタシのタイミングで、もう一機の戦闘機が会場の左方向から現れて右上へと矢を貫いていきます。

このタイミングが素晴らしさの根源でしょう。
よくオリンピックやワールドカップなどの式典などでも、『うわっ!このタイミングで現れる!?』と思っていましたが、間近で見るとビックリするくらい感動します。

息子が「ウッワー。コワーイ」とか言っているのを完全無視。自分がいつまでも男の子であることを再確認するいい機会でした。(息子は最後には「カーコイー」に変わっていましたヨ)



ブルーインパルスの演技は、日本各地でご覧いただけるようです。
ブルーインパルスのおっかけがいても、もう私は驚きもしないでしょう。


ここに航空自衛隊のHPを紹介しておきますね。



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