とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

ウィンドウズ8を誤解していた人が多い

2012-11-22 22:44:50 | パソコン
マイクロソフトからウィンドウズ7の後継OSとしてウィンドウズ8が発売された。
今まで何度もバージョンアップがされてきたが、今回は1995年のウィンドウズ95以来の大幅なバージョンアップとなる。
どこがどう変わったかというと、一番の特徴はタブレット端末への対応である。
指で画面にタッチして操作できるタッチパネル機能に対応したということで、
iPadやグーグルにやっと対抗できるOSの登場となったわけだ。

ウィンドウズ8発売直後、古いパソコンにウィンドウズ8をインストールした人たちから
ちゃんと動かないというクレームが殺到したという。
みんな、ウィンドウズ8をインストールさえすれば、画面タッチで操作できると勘違いしていたらしい。
タッチ操作をするには、画面自体にタッチパネル機能がついていないとダメなのである。
つまり古いパソコンにウィンドウズ8をインストールしても、ウィンドウズ8の目玉の機能を甘受できない。
結局、最新のパソコンとOSをセットで購入することで初めてウィンドウズ8を使いこなすことができるのである。

新しいもの好きとしては非常に興味があるのだが、しばらくは旧バージョン対応のソフトが
ウィンドウズ8に対応できないことが多いだろう。また、価格も安くはない。
軽くて持ち運びが楽で、旅先でも使えるようなウルトラブックが欲しいのだが、
もう少し機種がこなれるまで待ったほうがいいのかと悩むところである。

パソコンの画面が映らなくなった時の対処法

2012-11-01 22:03:31 | パソコン
しばらく前に、急にパソコンの画面が映らなくなった時があった。
稼働中のランプは点いているし、ディスプレイの電源も入っているのにWindowsのロゴマークすら現れなかった。
一晩経って、翌日もう一度強制終了させて立ち上げてみたものの、まったく症状は変わらなかった。
さて、困った。もう一台ノートパソコンがあるものの、デスクトップパソコンの中には大事なデータがいくらでも残っている。
画面が出なければ、操作しようがない。いよいよパソコンの寿命かなと、あきらめるしかないと思い始めていた。
しかし、最後の頼みの綱として、メーカーのサポートセンターにとりあえず電話をしてみた。
長らく待たされたが、やっと繋がって症状を話すと、こんな方法を教えてくれた。

1.パソコンの電源を切り、パソコンに接続しているプリンタやUSB機器などをすべて取り外す。
2.パソコンの電源スイッチを10秒ほど押し続ける。
3.再び、パソコンにプリンタやUSB機器を取り付け直して起動できるか確認する。

この方法どおりにやってみたら、見事画面が出てきて、正常にWindowsが立ち上がった。
一時は、ついにパソコンを買い換えなければならないかと憂鬱な気持ちになっていたが、ひとまず安堵した。
パソコンを買い換える理由が出来てしめたものと思いがちだが、やはり大事なデータが消えてしまう方が、恐ろしいものである。
これに懲りて、早速重要なデータを外付けHDDにバックアップしておいた。

パソコンの電源には、過電流や過電圧を防止するため、保護回路(保護回路電流、保護過電圧保護)が入っている。
今回の症状は、パソコン内部に電荷が残り、回路が異常な状態になっていたことが原因のようだ。
この保護回路によって画面が出なくなっていたようで、パソコンを放電し回路を正常に戻すことで回復したわけだ。

サポートセンターのアドバイスで、一銭もお金がかからずパソコンが直って本当に良かった。
しかし、現在のパソコンはWindowsVistaが出た時に買ったもので、その後Windows7にアップグレードしたものだ。
もう6年近く経っており、そろそろWindows8にしたいなという気にもなってきた。

「Windows 8」のデモムービー公開される

2011-06-06 19:41:20 | パソコン


先日、マイクロソフトが時期OSの「Windows 8」のデモムービーを公開した。正式な発表は来年の夏くらいになるそうだが、今までの「Windows」とは、まったく違うインターフェースになってしまうようだ。マイクロソフトではスマートフォン向けOS「Windows Phone」を公開しているが「Windows 8」も同様なタイル状のユーザーインターフェースを採用し、タッチ操作を本格的にサポートする仕様になっている。

動画を見ると、はっきり言ってスマートフォンと同じである。確かにスマートフォンはそれなりに使いやすい面もあるが、デスクトップPCも同じようにタッチ操作でやるわけにはいかないだろう。画面と目の位置が離れているし、手が届きにくいので従来どおりキーボードとマウスで操作するほうがよさそうだ。「Windows 8」はあきらかにタブレット端末中心に作られたOSとしか思えない。

「Windows 8」は「Windows 7」からのアップデートでも問題ないそうなので、自分のパソコンをそのままアップデートすることはできそうだ。だが、タッチ操作可能なディスプレィではないので、今回の目玉であるタッチ操作を実感することはできない。結局は、マウスとキーボードを使って操作することになるし、自分としてはそのほうがやりやすい。まだ先の話だろうが、ITの分野はどんどん変化していくので、最新のものが好きな私でも、そろそろ追いついていけなくなりそうな気がしてきた。

パソコンの節電対策

2011-05-14 00:12:55 | パソコン
日本マイクロソフトが、東日本大震災による電力不足をうけてOSに「ウィンドウズ」を使用しているパソコンの節電対策を公表した。その対策を行なうことで東京電力管内にある全てのパソコンが節電できれば福島第1原発1号機(約45万キロワット)並みの約35万キロワット分の節電につながるそうだ。パソコンの消費電力なんて大したことないと思っていたが、原発1機分の節電効果があると聞くと馬鹿にできないことである。

今、浜岡原発の停止要請をうけて各地の原発の停止がドミノ的に予想されている。それは、定期点検が終わった原発の再稼動を認めないとする自治体が多いからで、この夏はかつてないほどの数の原発が止まったままになると言われている。間違いなく電力不足の夏がやってくるだろう。そんな中で、日本中のパソコンが節電対策をすることで何箇所もの原発発電量に相当する電力の節電が可能になるといえる。日本人は、いかに無駄な電力を使っていたことの裏返しかもしれない。他にも知恵を働かせば電力の削減はまだまだ可能だろう。

さて、マイクロソフトが公表した対策によると、画面の明るさを4割に落としたり、操作しないと5分後に画面が消える設定にしたり、操作しないと15分後に待機状態(スリープ)になる等の方法を推奨している。これらを行なうことにより平均して3割消費電力が落ちるという。マイクロソフトでは、これらの方法を自動的に設定できる「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で配布している。ただし、これまで節電設定がなされておらず、新たに節電設定を行いたいパソコンを対象としているということで、既に自分で節電設定している人には必要ない。

この節電設定を行なうことで最も効果が大きいのは、パソコンを一日中つけっぱなしにしているような場合だ。実際は、途切れなくキー操作をしていることはなく、一日の間では何にも操作してない時間が、かなり多いはずでその間の電力を節電するわけである。また、シャットダウンや起動を頻繁に行うと電力消費が大きいという。マイクロソフトの検証の結果では、パソコンを使わない時間が1 時間45 分以内 なら、シャットダウンよりも、スリープのほうが消費電力が小さいとされている。会社の昼休みや、家庭でのちょっとした利用中断での節電なら、シャットダウンではなくスリープを利用したほうがいいようだ。

私も、ある程度の節電設定は行なっていたが、やたらにシャットダウンしていたケースが多かった。ちょっとした休憩時にはスリープで対応するように気をつけたい。また、全然気付かなかったディスプレイの輝度を50%くらいに低減した。そして、ノートパソコンのACアダプターをコンセントに挿したままだと電力を消費していることを初めて知った。

これらの詳しい方法については下記のサイトで紹介されている。「Windows PC 自動節電プログラム」もこちらからダウンロードできる。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287

パソコンが起動しなくなった!

2011-01-28 21:48:14 | パソコン
先日の朝、パソコンのスイッチを入れたら、画面がなかなか出てこない。どうもおかいしなと思っていたら、Windowsを起動できませんでしたと表示が出てきた。前日は、何の問題なく使えたのに何故か原因がわからない。とりあえず、修復を試みますかと出ていたので修復をかけた。しばらく待っていたが、なかなか終わらない。やっと終わったかと思ったら、修復が出来ませんでしたと出た。

これは困ったなと嫌な気分になった。だが、朝方でこれから会社に行かねばならないので、不安を抱いて会社に出かけた。もう一台ノートパソコンがあるので、メールチェックやブログ更新はできるのだが、大事なデータやらソフトが入っているし、最近バックアップをしっかりとってないデータもあったので、この日はパソコン壊れたらどうしようかと気になって仕方がなかった。

仕事を終えて帰ってくると、おもむろにパソコンの電源を入れてみた。さあ、もう死んでしまったかなと不安を抱きながら待っていると、あっけなく起動した。前回のシャットダウンが、正常でなかったので何らかの修復を行い、無事起動した。朝の状況は何だったのだろうか。こういう事がパソコンにはよくある。とりあえず安心したのだが、不測の事態に備えてすぐ様パソコン全体のバックアップを取っておくことにした。バックアップデータは、外付けのハードディスクに保存する。

現在のデスクトップパソコンは、Vistaから7にバージョンアップしているのでハード的には大分時代遅れの機械となっている。こんな症状が出てくるようでは、そのうち本当に死んでしまいそうな気もする。まだまだ使いこなしていきたいが、基板とかが不良になったら駄目かもしれない。なんとか当分の間、無事に使えるようにいてほしいものだ。

パソコン引越し

2010-12-19 21:56:22 | パソコン
ノートパソコンがだいぶ安くなってきたので、妻のノートパソコンを買い換えた。
今まではOSがWindows XPでかなり使い勝手が悪くなってきていたので買い替え時だった。
新しいのはWindows7で、CPU、メモリーも高速のものにしたのでかなり使い勝手は期待していい。

早速、梱包を開きセットアップをした。
無線LAN内臓なので、インターネットの設定は、すぐに出来た。
あとはメールの設定である。こちらもアドレスやらパスワードを入れて設定完了だ。

ただ、古いパソコンには過去のいろんなデータが残っている。
消さずに新しいパソコンにそのまま引越しさせないといけないので、
パソコンデータ引越しソフトだけは買ってきた。
LANケーブルをつなぎ、引越し元と引越し先のパソコンにそれぞれソフトをインストールする。
あとは、引越しさせるデータを選択してスタートさせるだけだ。

今この記事を書いている間、せっせとデータの引越し作業をやっている。
そして、無事データの引越しが完了したようだ。
明日からは、新しいパソコンで快適に使えるはずだ。

iPad購入者のアンケート結果

2010-07-01 22:29:51 | パソコン
iPadの発売から1カ月が経った。購入した人のアンケート結果がネットで発表されていたので読んでみた。購入者たちはどのように感じているのか非常に興味がある。

ネットマイルの調査結果によると、「購入の決め手になった最大の理由は?」との問いに対して、トップは「新製品への興味」で32.1%。以下、「Apple社の製品が好き」が17.3%、「マルチタッチスクリーンで直感的な操作ができる」が6.0%、「話題作りになりそう」が4.2%、「アプリケーションが豊富」が4.2%で続いているそうだ。調査の報告でも具体的な使用目的があって買った人はそれほど多くないという見解である。私もどちらかといえば、新製品への興味が最大の購入理由だ。

「所有しているiPadのタイプ」を聞くと、「iPad Wi-Fi 16GB」が22.0%、「iPad Wi-Fi 32GB」が20.8%、「iPad Wi-Fi 64GB」が14.3%、「iPad Wi-Fi+3G 16GB」が4.2%、「iPad Wi-Fi+3G 32GB」が6.5%、「iPad Wi-Fi+3G 64GB」が14.9%である。結論から言えば、Wi-Fiのみ派(57.1%)が、Wi-Fi+3G派(25.6%)を大きく上回っている。私の場合もWi-Fiのみ派だ。3G付だと高くなるし、携帯メーカーの選択に縛りがないのがいい。

「iPadをいつ使っているか?」と尋ねると、「遊んでいる時」(41.3%)や「通勤・通学などの移動中」(26.7%)といった個人的な時間が多く、「仕事をしている時」はわずか11.3%である。やはり遊び心で使うツールと考えたほうがよさそうだ。

「iPadをどのように利用していますか?」と聞くと、トップは「Webサイトの閲覧」で38.0%。以下、「動画鑑賞」が6.7%、「音楽鑑賞」が6.7%、「メール」が6.0%、「アプリケーション(ゲーム)利用」が5.3%、「電子書籍(新聞)リーダー」が5.3%、「電子書籍(雑誌)リーダー」が5.3%で続いている。私の場合は、「Webサイトの閲覧」「メール」「電子書籍(新聞)リーダー」の順番である。

「iPadで最も魅力を感じていること」を尋ねると、最も多かったのは「マルチスクリーンで直感的な操作ができる」で28.0%。以下、「デザインがおしゃれ」が17.3%、「スクリーンが大きく見やすい」が12.7%、「アプリケーションが豊富」が10.7%、「画像がきれい」が6.0%。実用性より、操作性やデザインを評価している人の方が多いようだ。また、満足度を聞くと、「満足している(どちらかといえば満足している、含む)」は94.7%と非常に高い。もちろん私の満足度も「マルチスクリーンで直感的な操作ができる」「画像がきれい」等の理由で高い。

iPadに興味がある人は、こんなアンケート結果も参考にしたらいい。

詳細はこちらから
「iPad購入者の9割超「満足している」――操作性とデザインが人気」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1007/01/news055.html



ipadを使い出して2週間たった

2010-06-26 10:02:03 | パソコン
結論から言うと、購入してよかったかといえば○である。しかし、購入してもそれほど便利になったといえるほどではないのが事実である。既に、ネット環境はデスクトップパソコンでしっかり構築されており、文章やメールの作成、写真の管理、ブログの編集等はデスクトップのほうが自分としてはやりやすいし、落ち着いてできる。

また、携帯でもウエブの一部閲覧やメールのチェックもできてそれほど困らない。パソコンアドレスに届いたメールのチェックも携帯でできる。そういった意味では携帯から進化したスマートフォンにしたほうが便利性はアップして手軽で気楽に使いやすいだろう。

こんなことを書くと、ipad買って失敗だったと思われそうだが、けっしてそんなことはない。パソコンと携帯(スマートフォン)の中間に位置する機器として重要なポジションにある情報端末といえるだろう。パソコンのない環境にいる時や、くつろぎながらネット閲覧やメールチェックをしたいときなどは、きわめて扱いやすいツールである。しかも画面が大きく直感的な操作ができるから、子供や老人でも気軽に扱えることが出来そうだ。

万人向けにネットやメールを使いこなせるipadは画期的な製品といえるだろう。特に電子書籍の閲覧といった機能は○である。また、ipodの大型版としても使えるので音楽を聴きながらメールの作成やネットの閲覧もできる。写真を取り込んでおけば、どこへでも持ち出し大きな画面でみんなに見せる事もできる。便利というよりも、今までよりもっと遊び心を持って使える機器といったほうがいいかもしれない。

新しい物好きや、パソコンを使ったことがない人が足がかりとして使うにはお勧めといっていい。

ipad手に入れました

2010-06-12 22:24:54 | パソコン
一週間前に予約したipadが届いたとの連絡が電気店からあって早速受け取りに行ってきた。Wi-Hiの64GBのモデルだ。3Gタイプは、ソフトバンクと契約するつもりがなかったのでやめた。家の中では、無線LANの電波が飛んでいるのでWi-Hiで充分だし、屋外ではe-mobileのポケットWi-Hiで電波を受信できるのでWi-Hiのみのモデルで充分だった。

早速、パソコンに接続してiPadの電源を入れる。iTuneが起動して、初期設定がはじまり、写真や音楽、ビデオなどの同期が始まる。これが終わるとWi-Hiの設定を行なう。無線LANの電波をしっかり拾っていた。LANのKEYナンバーを入力すると、見事に接続完了だ。これで、インターネットは簡単に繋がった。

そして、メールの設定は、Gmailのアカウントを登録する。Gmailの接続も無事完了しネットとメール環境は完全に整った。あとは、無料のアプリをいくつかダウンロードする。天気予報、電子書籍、ニュース、ゲーム等である。

とにかく、普通のパソコンよりはずっと簡単に設定が出来る。ずっと手に持っているのは辛いが、テーブルに置いて使うぶんには楽である。また。インターネットをしたりメールをチェックするだけならパソコンを使う必要もなさそうだ。これからは、旅行先に持って行ったりして気軽にブログの更新も出来そうである。しばらくipadで遊んでみるつもりだ。


外付けハードディスクの残量が僅かになってきた

2010-01-28 20:11:25 | パソコン
何年か前に120GBの外付けハードディスクを購入して使ってきたが、このところのデータ量増加で残りの容量が10GBを切ってきた。残量表示が赤で警告表示になっている。一番大きいデータは、本体のパソコンのバックアップデータである。本体のハードディスクが壊れても復元できるように外付けハードディスクにデータをコピーしてあるのだ。残りは、デジカメの写真データである。これも撮影する機会が多いので増加する一方である。デジカメは解像度を落としてあるので1枚あたりのデータ量は少ないが、もっと高画質で保存するとなるとすぐ一杯になってしまう。

このままでは、近いうちに新しいデータを保存できなくなりそうなので、最近の外付けハードディスクのスペックと価格を調べてみた。最近じゃ120GBなんておもちゃみたいな物である。小さい物で500GB、大きい物では4TBもあるようである。値段も1万から4万くらいで数年前までは10万以上したはずであるが、ここまで安くなっているとは思わなかった。

大切なデータのバックアップは、セキュリティ対策と同様、またはそれ以上に大切なことである。いろんな場所での思い出の画像や動画、そして苦労して作成したファイルが消えないように、バックアップは今後もしっかりとっておきたい。