7月のど真ん中の3連休だが、真夏の浜名湖を走ろうという事で熱中症にかかってしまわないかヒヤヒヤしながらだったが、無事何事もなく走ってくることができた。
浜名湖を走る機会は、ヒロボーさん企画では年3回ある。以前は、10月の浜名湖一周80キロに良く出ていたが、このところは、12月の忘年ランばかりだった。そして、真夏のサマーランは暑いのが苦手でどっちかっていうと敬遠していた。しかし、今年は夏場を頑張って走ることで富士山頂往復や秋の大会に向けての基礎体力作りになるのではと思い、参加することにしたのだ。
スタートは、JR東海道線の弁天島駅だ。集合時間の1時間前に来て、ヒロボーさん、うっちゃん、あだち。さんと一緒に「浜名湖100キロウルトラ・マラニック」のスタート・ゴール地点の下見をする。下見の結果、弁天島海浜公園をスタートし、開春楼玄関をゴールにするのがいいという話にまとまる。とりあえず、朝一の勤めは果たす。
弁天島駅に戻ると、参加者が大分集まってきていた。今回は、25名ほどの参加者である。半分以上は顔見知りばかりだ。タケちゃんマン、山草人さん、うっちゃん、しぞーかお伝さん、あだち。さん、よっぴーさん、ひろさん、イケさんご夫妻、ひさやんさん、ヒロボーさんなど大勢来ていた。それにしても、こんな暑い日に何十キロも走ろうなんて、普通の人たちが見たら、変わり者としか思われないに違いない。
まずは、駅前でクラッカーを打ち上げ、そろそろとスタートする。

渚園から浜名湖ガーデンパークへ向かう、中之島大橋を渡り、椰子の木の下を走る。このあたりは、浜名湖のロケーションが最もいい場所だ。

村櫛海水浴場では、ウインドサーフィンを楽しむ若者たちが海に向かいだしていた。まさに夏本番という雰囲気である。

これから進む一本道は、浜名湖周遊自転車道だ。真っ直ぐ伸びた道はきれいだが、日影がまったくない。秋や冬だったら景色がいいで終わるのだが、夏はずっと日向で暑そうだということしか感じない。実際、ジリジリと背中に受ける日差しには閉口した。自販機もまったくないので水分補給もきつい地点である。

以後、写真を撮る元気もなく、必死に舘山寺まで走る。ここまでで約12.4キロだ。舘山寺からは一旦船に乗って対岸に渡るので、暫しの休憩である。船の中はエアコンが効いており、このままずっと出たくない気分だった。
それでも、いつか船を下りなくてはならない。30分ほどで対岸のハマナコスタ港に着く。問題は、ここからの残り21キロの道のりだ。だんだん暑くなる時間帯に向けて走っていくことになる。12時半くらいの電光掲示板の温度表示は33℃を示していた。そして、更に温度は上昇する事が予想された。

だんだん暑いのが苦痛になってきて、走るのも長続きしない。歩いたり、木陰で休憩したりと亀のような歩みになってきた。ほとんどの人が前に行ってしまったようで、私は最後尾のつもりでいた。ゴールには、制限時間ギリギリで入ればいいやと思いマイペースで行くことにした。空は青く、雲一つない。涼しかったら気分いいのだが、この時は日影が恋しくてたまらない。青空が恨めしい気持ちで一杯だった。

新居あたりから、前方にランナーが見えてきて、意外とみんなと差が着いていなかったことが判った。みんな、適当にどこかで休憩していたようだ。誰もが暑さでかなり体力を消耗していたのかもしれない。私も、たくさん休憩していたので後半少し元気が出てきたのか残り4キロ辺りから、けっこう真面目に走ることができた。そして、15時27分くらいにゴールの民宿に到着する。約34キロの浜名湖半周コースは、やはりきつかった。でも時間内に走ることができて、自分なりに満足した。

ゴール後は、お風呂やシャワーで汗を流し、いつもの通り懇親会が始まった。参加者の一言コメントは被り物を被って話さなければならない。これは、宴会エンターテーナーのしぞーかお伝さんが仕切ってくれた。

私も、魔法使いの帽子とトンボメガネで一言話させてもらう。

最後に参加者で集合写真を撮って解散する。先に帰った人もいたので、少し減ってしまったが多いに盛り上がった懇親会だった。その後、駅に戻って家に帰ったが、飲み足らない人たちは二次会に繰り出したようだ。

浜名湖を走る機会は、ヒロボーさん企画では年3回ある。以前は、10月の浜名湖一周80キロに良く出ていたが、このところは、12月の忘年ランばかりだった。そして、真夏のサマーランは暑いのが苦手でどっちかっていうと敬遠していた。しかし、今年は夏場を頑張って走ることで富士山頂往復や秋の大会に向けての基礎体力作りになるのではと思い、参加することにしたのだ。
スタートは、JR東海道線の弁天島駅だ。集合時間の1時間前に来て、ヒロボーさん、うっちゃん、あだち。さんと一緒に「浜名湖100キロウルトラ・マラニック」のスタート・ゴール地点の下見をする。下見の結果、弁天島海浜公園をスタートし、開春楼玄関をゴールにするのがいいという話にまとまる。とりあえず、朝一の勤めは果たす。
弁天島駅に戻ると、参加者が大分集まってきていた。今回は、25名ほどの参加者である。半分以上は顔見知りばかりだ。タケちゃんマン、山草人さん、うっちゃん、しぞーかお伝さん、あだち。さん、よっぴーさん、ひろさん、イケさんご夫妻、ひさやんさん、ヒロボーさんなど大勢来ていた。それにしても、こんな暑い日に何十キロも走ろうなんて、普通の人たちが見たら、変わり者としか思われないに違いない。
まずは、駅前でクラッカーを打ち上げ、そろそろとスタートする。

渚園から浜名湖ガーデンパークへ向かう、中之島大橋を渡り、椰子の木の下を走る。このあたりは、浜名湖のロケーションが最もいい場所だ。

村櫛海水浴場では、ウインドサーフィンを楽しむ若者たちが海に向かいだしていた。まさに夏本番という雰囲気である。

これから進む一本道は、浜名湖周遊自転車道だ。真っ直ぐ伸びた道はきれいだが、日影がまったくない。秋や冬だったら景色がいいで終わるのだが、夏はずっと日向で暑そうだということしか感じない。実際、ジリジリと背中に受ける日差しには閉口した。自販機もまったくないので水分補給もきつい地点である。

以後、写真を撮る元気もなく、必死に舘山寺まで走る。ここまでで約12.4キロだ。舘山寺からは一旦船に乗って対岸に渡るので、暫しの休憩である。船の中はエアコンが効いており、このままずっと出たくない気分だった。
それでも、いつか船を下りなくてはならない。30分ほどで対岸のハマナコスタ港に着く。問題は、ここからの残り21キロの道のりだ。だんだん暑くなる時間帯に向けて走っていくことになる。12時半くらいの電光掲示板の温度表示は33℃を示していた。そして、更に温度は上昇する事が予想された。

だんだん暑いのが苦痛になってきて、走るのも長続きしない。歩いたり、木陰で休憩したりと亀のような歩みになってきた。ほとんどの人が前に行ってしまったようで、私は最後尾のつもりでいた。ゴールには、制限時間ギリギリで入ればいいやと思いマイペースで行くことにした。空は青く、雲一つない。涼しかったら気分いいのだが、この時は日影が恋しくてたまらない。青空が恨めしい気持ちで一杯だった。

新居あたりから、前方にランナーが見えてきて、意外とみんなと差が着いていなかったことが判った。みんな、適当にどこかで休憩していたようだ。誰もが暑さでかなり体力を消耗していたのかもしれない。私も、たくさん休憩していたので後半少し元気が出てきたのか残り4キロ辺りから、けっこう真面目に走ることができた。そして、15時27分くらいにゴールの民宿に到着する。約34キロの浜名湖半周コースは、やはりきつかった。でも時間内に走ることができて、自分なりに満足した。

ゴール後は、お風呂やシャワーで汗を流し、いつもの通り懇親会が始まった。参加者の一言コメントは被り物を被って話さなければならない。これは、宴会エンターテーナーのしぞーかお伝さんが仕切ってくれた。

私も、魔法使いの帽子とトンボメガネで一言話させてもらう。

最後に参加者で集合写真を撮って解散する。先に帰った人もいたので、少し減ってしまったが多いに盛り上がった懇親会だった。その後、駅に戻って家に帰ったが、飲み足らない人たちは二次会に繰り出したようだ。
