昨年に引き続き、島田大井川マラソンに今年も参加してきた。この大会は、いつも天気が悪いようなイメージがある。今回も午後から雨との天気予報で雨具を用意して大会に臨んだ。参加人数も9000人くらいとの事で、昨年よりも更に人数が増えた感じである。今回も後方位置から、スタート地点に向かった。

号砲がなっても、なかなか進まず8分くらいかかってスタートゲートを通過する、スタート地点にマラソンランナーの千葉真子ちゃんがいたので、ハイタッチするためにどうも渋滞していたようだ。

まずは、島田市内の繁華街を通り抜けていく。前方には、白鳥の頭を被った女性ランナーが走っていく。

数キロ走ると「大井川川越遺跡」を通過する。昔、大井川を渡る為に、旅人が川札を買った「川会所」をはじめ川越し人足が集合していた「番宿」や「札場」など当事の町並みが復元されている場所だ。

「大井川川越遺跡」を通り抜けると、いよいよ大井川の河川敷に入る。坂を上っていくランナーのウェアがカラフルである。

河川敷の道路に入り、東海道線の鉄橋の下を走る。

マラソンコース「リバティ」に入ると長い往復コースになる。ここからは、単調で同じような景色が延々と続く。唯一の見所といえば、ギネスブックにも認定された世界一の木造歩道橋「蓬莱(ほうらい)橋」である。この下を通過して、もう一度戻ってこなければならない。

黙々と走っていくと、ひょんなところで千葉ちゃんを見つけた。まさかこんなところで応援しているとは思っても見なかったが、急いでハイタッチさせてもらった。

なんとか20キロの折り返しに到着する。ここまでは、まあまあのペースだったが、その後は日ごろの練習不足がたたり、じょじょにペースが落ちていった。

33キロの大エイドステーション。フルマラソンでは、これほどの大規模なエイドは少ない。チキンラーメンやら、スープ、スイーツ、お粥、饅頭、おでんなど数多くの食べ物が出ている。贅沢な内容だが、ここだけに偏りすぎていて、他のエイドの給食は貧弱だ。昨年もここまでたどり着くまでにガス欠で貧しい思いをしていたのが思い出される。ただ、今回はその前でも私設エイドが幾つかでていたので、少しずつだが食料にありつくことが出来、ありがたかった。


33キロ大エイドステーションを過ぎると、大粒の雨となり、以後雨具をずっと着て走る。雨風でかなり寒くなり、もう写真を撮る気力もない。ひたすらゴールに早く着きたかった。やっと、ゴールゲートが見えてホッとする。今回も、5時間を切ることが出来なかった。もう3時間台、4時間台はとても無理そうである。やはり、ウルトラマラソンのようなペースが自分にはあっているようだ。

号砲がなっても、なかなか進まず8分くらいかかってスタートゲートを通過する、スタート地点にマラソンランナーの千葉真子ちゃんがいたので、ハイタッチするためにどうも渋滞していたようだ。

まずは、島田市内の繁華街を通り抜けていく。前方には、白鳥の頭を被った女性ランナーが走っていく。

数キロ走ると「大井川川越遺跡」を通過する。昔、大井川を渡る為に、旅人が川札を買った「川会所」をはじめ川越し人足が集合していた「番宿」や「札場」など当事の町並みが復元されている場所だ。

「大井川川越遺跡」を通り抜けると、いよいよ大井川の河川敷に入る。坂を上っていくランナーのウェアがカラフルである。

河川敷の道路に入り、東海道線の鉄橋の下を走る。

マラソンコース「リバティ」に入ると長い往復コースになる。ここからは、単調で同じような景色が延々と続く。唯一の見所といえば、ギネスブックにも認定された世界一の木造歩道橋「蓬莱(ほうらい)橋」である。この下を通過して、もう一度戻ってこなければならない。

黙々と走っていくと、ひょんなところで千葉ちゃんを見つけた。まさかこんなところで応援しているとは思っても見なかったが、急いでハイタッチさせてもらった。

なんとか20キロの折り返しに到着する。ここまでは、まあまあのペースだったが、その後は日ごろの練習不足がたたり、じょじょにペースが落ちていった。

33キロの大エイドステーション。フルマラソンでは、これほどの大規模なエイドは少ない。チキンラーメンやら、スープ、スイーツ、お粥、饅頭、おでんなど数多くの食べ物が出ている。贅沢な内容だが、ここだけに偏りすぎていて、他のエイドの給食は貧弱だ。昨年もここまでたどり着くまでにガス欠で貧しい思いをしていたのが思い出される。ただ、今回はその前でも私設エイドが幾つかでていたので、少しずつだが食料にありつくことが出来、ありがたかった。


33キロ大エイドステーションを過ぎると、大粒の雨となり、以後雨具をずっと着て走る。雨風でかなり寒くなり、もう写真を撮る気力もない。ひたすらゴールに早く着きたかった。やっと、ゴールゲートが見えてホッとする。今回も、5時間を切ることが出来なかった。もう3時間台、4時間台はとても無理そうである。やはり、ウルトラマラソンのようなペースが自分にはあっているようだ。
