仙涯嶺を出てさらに先に進むが、同じような岩山がまた出てきた。

岩山の上り下りがあり、再びアドベンチャー登山だ。

垂直に切り立った岩壁の横を通り抜ける。

岩壁を見上げると、その大きさに圧倒される。

ここを下りてしまえば、緩やかな尾根に出るはずだ。

尾根道には、高山植物が多くあらわれてきた。中央アルプスの固有種ヒメウスユキソウ。

トリカブト。

ハクサンフウロ。

葉がウサギの耳を思わせるウサギギク。

南駒ヶ岳に向かう稜線は、お花畑が続く。

ハイマツ帯の向こうの岩が、まるで怪獣が口を開けているように見える。

カラマツソウ。

ゴゼンタチバナ。

花崗岩が林立する登山道を進んでいく。


10:43。あっけなく南駒ヶ岳山頂2841mに到着する。この南駒ヶ岳は、深田久弥が日本百名山を選ぶ際、空木岳のどちらかにするか最後まで迷ったというくらい素晴らしい山だ。結局、わずかに背が高いことと山名の美しさから空木岳を選んだという。

南駒ヶ岳で少し休憩をしてから、最後の空木岳目指して先に進む。

稜線から下に目を転ずると窪地の中に赤い屋根の小屋が見えた。この窪地は、摺鉢窪カールといい、小屋は摺鉢窪避難小屋である。

さて、いよいよ最後の空木岳への稜線を登っていく。

大分空が近くなった気がする。

岩峰が連なる一番先の頂上には、人の姿が何人も見える。あれが空木岳山頂だろう。

13:17。空木岳山頂2864mに到着する。日本百名山であり、私にとっては2回目の山頂だ。

空木岳は、中央アルプス3大岩峰(空木岳、宝剣岳、仙涯嶺)と言われるだけあって下りも岩峰を幾つも乗り越えていく。


巨岩の隙間を抜ける。

ここでもホシガラスを見つける。

15:05。2日目の宿泊地、木曽殿山荘に到着する。雨がポツポツ降りだし、間一髪で小屋に入る事が出来た。

木曽殿山荘は、定員80人ほどの山小屋だ。完全予約制なので飛込では宿泊できない。この日の宿泊者は50人弱くらいで食堂は満員となった。夕食のメニューは、混ぜご飯とおでんだ。

夕食後も、食堂で他の登山客と山の話で盛り上がった。その後、2階の大部屋に宿泊者全員が寝ることになるのだが、大人数の熱気で部屋の中は暑く、布団も掛けずに寝てしまった。
参考1.2日目のコースマップ

参考2.2日目の高低図


「2017中央アルプス縦走:3日目木曽殿山荘~伊奈川ダム上登山口」に続く。

岩山の上り下りがあり、再びアドベンチャー登山だ。

垂直に切り立った岩壁の横を通り抜ける。

岩壁を見上げると、その大きさに圧倒される。

ここを下りてしまえば、緩やかな尾根に出るはずだ。

尾根道には、高山植物が多くあらわれてきた。中央アルプスの固有種ヒメウスユキソウ。

トリカブト。

ハクサンフウロ。

葉がウサギの耳を思わせるウサギギク。

南駒ヶ岳に向かう稜線は、お花畑が続く。

ハイマツ帯の向こうの岩が、まるで怪獣が口を開けているように見える。

カラマツソウ。

ゴゼンタチバナ。

花崗岩が林立する登山道を進んでいく。


10:43。あっけなく南駒ヶ岳山頂2841mに到着する。この南駒ヶ岳は、深田久弥が日本百名山を選ぶ際、空木岳のどちらかにするか最後まで迷ったというくらい素晴らしい山だ。結局、わずかに背が高いことと山名の美しさから空木岳を選んだという。

南駒ヶ岳で少し休憩をしてから、最後の空木岳目指して先に進む。

稜線から下に目を転ずると窪地の中に赤い屋根の小屋が見えた。この窪地は、摺鉢窪カールといい、小屋は摺鉢窪避難小屋である。

さて、いよいよ最後の空木岳への稜線を登っていく。

大分空が近くなった気がする。

岩峰が連なる一番先の頂上には、人の姿が何人も見える。あれが空木岳山頂だろう。

13:17。空木岳山頂2864mに到着する。日本百名山であり、私にとっては2回目の山頂だ。

空木岳は、中央アルプス3大岩峰(空木岳、宝剣岳、仙涯嶺)と言われるだけあって下りも岩峰を幾つも乗り越えていく。


巨岩の隙間を抜ける。

ここでもホシガラスを見つける。

15:05。2日目の宿泊地、木曽殿山荘に到着する。雨がポツポツ降りだし、間一髪で小屋に入る事が出来た。

木曽殿山荘は、定員80人ほどの山小屋だ。完全予約制なので飛込では宿泊できない。この日の宿泊者は50人弱くらいで食堂は満員となった。夕食のメニューは、混ぜご飯とおでんだ。

夕食後も、食堂で他の登山客と山の話で盛り上がった。その後、2階の大部屋に宿泊者全員が寝ることになるのだが、大人数の熱気で部屋の中は暑く、布団も掛けずに寝てしまった。
参考1.2日目のコースマップ

参考2.2日目の高低図


「2017中央アルプス縦走:3日目木曽殿山荘~伊奈川ダム上登山口」に続く。