とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2018白馬雪遊びツアー:栂池高原雪の祭典編

2018-02-27 21:49:05 | 観光
スノーシュートレッキングからペンションに帰り夕食を済ます。夕食後、オーナーのSさんが片づけをしている間に、そぉっとバースディケーキを用意する。実は、Sさんの誕生日が間近である事を知っていたので、いつもお世話になっているお礼にとみんなで用意していたのだ。部屋の明かりを消したところで、Sさんを呼び出し、クラッカーを打ち鳴らしてお祝いする。サプライズにビックリするSさん。


ケーキは、地元のケーキ屋さんに作ってもらったもので一番大きいサイズにした。


ケーキを前にして、みんなで記念撮影する。


みんなでケーキを食べ終わると、この日の夜、栂池高原スキー場で「雪の祭典」というイベントが行われる事を聞いていたので、元気があるメンバーだけで30分ほどかかる栂池高原まで出かける。

会場に着くと、すでにイベントが始まっていた。開会のあいさつの後、餅まきが始まっていた。人が一杯いて前に行けないので、結局何ももらえなかった。


次に登場したのが、長野県を活動拠点とするご当地アイドルの「パラレルドリーム」だ。氷点下の夜に、こんな薄着で頑張ってるなあと感心する。




冷えてきたので、スキースクールのトイレに行って出てくると、ゆるキャラの「鐘なるお」くんが愛嬌を振りまいていた。


イベント会場に戻ると、松川響岳太鼓が始まった。




太鼓の音が響く中、お目当てのたいまつ滑走のスタートだ。




数百人のスキーヤー、スノーボーダーによるたいまつ滑走は壮観だ。




たいまつ滑走の次は、スキー学校のデモンストレーションだ。プロの華麗な滑りを見させてもらう。






こちらは、パトロール隊のデモンストレーション。救助用ソリで運ばれてきたのは、なんとガリガリ君だ。




ソリから下りたガリガリ君は、アイスの「ガリガリ君」を持って周りに投げ回ってきた。


ゲットしたのは、レアチーズ味や温泉まんじゅう味だ。




次にゲレンデ上部からごつい音を響かせてやってきたのは、圧雪車の軍団である。普段は、みんなが寝静まっている夜中にゲレンデを整備してくれている陰の立役者たちだ。




雪上車による豪快なデモンストレーション。


最後は、一番の楽しみだった冬の大花火大会の始まりだ。


雪が止んできたので、冬空に浮かびあがる花火が鮮やかだ。


白馬の冬のイベント花火としては、栂池高原雪の祭典が地域最大級と銘打っているだけあって一番見事だった。


花火が終わると21時でイベントは終了だ。寒くなってきたので急いでペンションに帰る。テレビをつけると平昌オリンピックのマススタートとカーリングの放映があり、高木菜那の金メダルと日本女子カーリングチームの銅メダルの瞬間を見る事が出来た。この日は、朝からいろんな事を経験し長い一日となったが、カーリングチームの奇跡的な勝利にみんなで感動を分かち合えた事もあり、充実した記念すべき日となった。

「2018白馬雪遊びツアー:白馬五竜スキー場編」に続く。