7~10日にかけて沖縄八重山諸島の島旅に出かけてきた。一番の目的は、西表島の「竹富町やまねこマラソン」に出場する事だが、ついでに周辺の島々も観光して回ってきた。
1日目は、中部国際空港から那覇空港で乗り継いで石垣空港に向かう。石垣空港からはバスで石垣島離島ターミナルに向かう。石垣島離島ターミナルは周辺の島々に向かう船が沢山出ており八重山諸島の玄関口だ。まずは、仲間とともに小浜島への定期船に乗りこむ。
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定期船の後方デッキから、石垣島離島ターミナル方向を見る。
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小浜島の小浜港に到着する。結構風が強い。
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小浜港のターミナルの看板には、「ちゅらさんばし 旅ぬかろい」と書かれている。「ちゅらさんばし」は、「ちゅら=美しい」とNHK朝ドラの「ちゅらさん」、そして桟橋をかけているらしい。また、「旅ぬかろい」は、旅の安全祈願を意味し「良い旅を」とのメッセージが込められているそうだ。
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小浜港からは、あらかじめ予約しておいた島内観光バスに乗る。我々のメンバーで貸し切り状態だ。
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まずは、車上から島の景色を見て回る。道路の両側は、ほとんどサトウキビ畑だ。
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ちゅらさんのロケ地となった小浜小中学校。ドラマでは、古波蔵恵里、古波蔵恵達、上村文也が通っていた学校だ。
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こちらも、ちゅらさんのロケ地となった民宿「こはぐら荘」の看板のある古波蔵家。一般の人の家屋であるため、中の見学はできない。
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バスから一旦降りて、小浜島の西の浜に向かう。浜の入り口には、貝殻のアクセサリー類が何気なく置かれている。値段がつけられているが、誰も近くに人はおらず、おおらかな島だ。
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砂浜に出ると、やはり風が強いが、前方には美しい海が広がっていた。
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この浜と、反対側に見える西表島の間の海峡は、「ヨナラ水道」と呼ばれ、別名「マンタウェイ」とも呼ばれているそうだ。マンタは、大きな胸ビレを優雅にはばたかせて大海を泳ぐ巨大エイの事だが、この海峡でよくマンタが目撃されることから絶好のマンタスポットとなっていて、ダイビングする人たちのあこがれの海峡だ。
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浜から戻り、待っていたバスに乗り込む。
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海人(うみんちゅ)公園のシンボルでもあるマンタ展望台が見える。
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最後に寄ったのは、西大岳(にしうふだき)展望台だ。250段ほどの階段を上っていく。
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階段の途中からは、オレンジ色の可愛い屋根の建物がかたまって見える。かつて「コーラルアイランドリゾート」などと呼ばれていた「別荘村サンゴ倶楽部」だ。その向こうに見える島は「嘉弥真島」、そして更に向こうに見えるのが石垣島だ。
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西大岳展望台には、「ちゅらさんの碑」があり記念撮影ができる。ここからの眺望は一際いい。
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さとうきび畑の中を走り、小浜港に戻る。
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小浜港からは、25分ほどで石垣島に戻る。石垣島離島ターミナルの桟橋に立っているのは、石垣島生まれでプロボクサーとして大活躍した具志堅用高の像だ。石垣島の大スターとして、今もマルチタレントとして活躍している具志堅用高の栄誉を讃える記念像である。人気の写真スポットになっており、我々もさっそく記念撮影する。
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石垣島のホテルにチェックインするが、夕食がないので近くの居酒屋に向かう。居酒屋の前にも、具志堅用高の顔ハメ看板。なかなか面白い絵柄だ。
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9人のメンバー全員がそろったところで、乾杯。
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ホテルへの帰り道で見つけた「もーもー神社」。幸運の神様「ビリケンさん」に似た御神体「うし神様」が2体置かれ、「もーもー神社」としてお参りできるようになっている。左のうし神様は厄払いと金運、右のうし神様は縁結びに御利益があるといわれている。もともとは、焼き肉店のオーナーが設けたもので、今や石垣島の観光名所の一つだ。
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それからホテルに戻る。翌朝は、西表島に渡り、「竹富町やまねこマラソン」に出場する予定だ。
「2020西表島マラソンツアー:2日目西表島やまねこマラソン」に続く。
1日目は、中部国際空港から那覇空港で乗り継いで石垣空港に向かう。石垣空港からはバスで石垣島離島ターミナルに向かう。石垣島離島ターミナルは周辺の島々に向かう船が沢山出ており八重山諸島の玄関口だ。まずは、仲間とともに小浜島への定期船に乗りこむ。
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定期船の後方デッキから、石垣島離島ターミナル方向を見る。
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小浜島の小浜港に到着する。結構風が強い。
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小浜港のターミナルの看板には、「ちゅらさんばし 旅ぬかろい」と書かれている。「ちゅらさんばし」は、「ちゅら=美しい」とNHK朝ドラの「ちゅらさん」、そして桟橋をかけているらしい。また、「旅ぬかろい」は、旅の安全祈願を意味し「良い旅を」とのメッセージが込められているそうだ。
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小浜港からは、あらかじめ予約しておいた島内観光バスに乗る。我々のメンバーで貸し切り状態だ。
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まずは、車上から島の景色を見て回る。道路の両側は、ほとんどサトウキビ畑だ。
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ちゅらさんのロケ地となった小浜小中学校。ドラマでは、古波蔵恵里、古波蔵恵達、上村文也が通っていた学校だ。
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こちらも、ちゅらさんのロケ地となった民宿「こはぐら荘」の看板のある古波蔵家。一般の人の家屋であるため、中の見学はできない。
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バスから一旦降りて、小浜島の西の浜に向かう。浜の入り口には、貝殻のアクセサリー類が何気なく置かれている。値段がつけられているが、誰も近くに人はおらず、おおらかな島だ。
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砂浜に出ると、やはり風が強いが、前方には美しい海が広がっていた。
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この浜と、反対側に見える西表島の間の海峡は、「ヨナラ水道」と呼ばれ、別名「マンタウェイ」とも呼ばれているそうだ。マンタは、大きな胸ビレを優雅にはばたかせて大海を泳ぐ巨大エイの事だが、この海峡でよくマンタが目撃されることから絶好のマンタスポットとなっていて、ダイビングする人たちのあこがれの海峡だ。
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浜から戻り、待っていたバスに乗り込む。
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海人(うみんちゅ)公園のシンボルでもあるマンタ展望台が見える。
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階段の途中からは、オレンジ色の可愛い屋根の建物がかたまって見える。かつて「コーラルアイランドリゾート」などと呼ばれていた「別荘村サンゴ倶楽部」だ。その向こうに見える島は「嘉弥真島」、そして更に向こうに見えるのが石垣島だ。
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西大岳展望台には、「ちゅらさんの碑」があり記念撮影ができる。ここからの眺望は一際いい。
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小浜港からは、25分ほどで石垣島に戻る。石垣島離島ターミナルの桟橋に立っているのは、石垣島生まれでプロボクサーとして大活躍した具志堅用高の像だ。石垣島の大スターとして、今もマルチタレントとして活躍している具志堅用高の栄誉を讃える記念像である。人気の写真スポットになっており、我々もさっそく記念撮影する。
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石垣島のホテルにチェックインするが、夕食がないので近くの居酒屋に向かう。居酒屋の前にも、具志堅用高の顔ハメ看板。なかなか面白い絵柄だ。
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ホテルへの帰り道で見つけた「もーもー神社」。幸運の神様「ビリケンさん」に似た御神体「うし神様」が2体置かれ、「もーもー神社」としてお参りできるようになっている。左のうし神様は厄払いと金運、右のうし神様は縁結びに御利益があるといわれている。もともとは、焼き肉店のオーナーが設けたもので、今や石垣島の観光名所の一つだ。
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それからホテルに戻る。翌朝は、西表島に渡り、「竹富町やまねこマラソン」に出場する予定だ。
「2020西表島マラソンツアー:2日目西表島やまねこマラソン」に続く。