十勝岳山頂から美瑛岳方面に向かう。生き物の気配は何も感じられず、地球とは思えない景色が続く。

振り返って十勝岳山頂を眺める。

そして、進行方向には美瑛岳に向かう稜線と鋸岳の荒々しい峰が見える。

左側の斜面は、ソリにでも乗れば一気に下まで滑っていけそうだ。

富士山の砂走のような登山道。一歩で一気に1m近くも進んでしまう。


雪渓をトラバースする。

草木が全くない場所から、やっと緑に覆われた斜面が出てきた。

対面に見えた雪形。まるで人が走っているような奇妙な形だ。

この先から、やっとお花畑が出てきた。

おなじみの高山植物をいくつも見ることが出来たが、一際目を惹いたのがエゾツツジだ。鮮やかな赤紫の花はとても印象的だ。

11:50。美瑛岳山頂2052mに到着する。昼食休憩で1時間ほどゆっくりする。

美瑛岳からはグングン下っていく。雲の下には、美瑛の丘陵地帯が良く見える。

13:20。美瑛富士との分岐に到着する。

ボンビ沢を渡る。

大きく抉れた溝に残った雪渓に降りていく。

ノーアイゼンで慎重に登っていく。

途中で見つけたウコンウツギ。黄色いウツギだ。

十勝岳避難小屋が見えてきた。

この先に進めば、望岳台からのコースと合流する。

16時。吹上温泉に到着する。ほぼ10時間のロングトレイルで結構きつかったが全員無事到着できてよかった。
参考1.十勝岳・美瑛岳縦走のコースマップ

参考2.十勝岳・美瑛岳縦走の高低図&コースタイム

「2020北海道大雪山系・十勝山系ツアー:4日目三段山登山&観光」に続く。

振り返って十勝岳山頂を眺める。

そして、進行方向には美瑛岳に向かう稜線と鋸岳の荒々しい峰が見える。

左側の斜面は、ソリにでも乗れば一気に下まで滑っていけそうだ。

富士山の砂走のような登山道。一歩で一気に1m近くも進んでしまう。


雪渓をトラバースする。

草木が全くない場所から、やっと緑に覆われた斜面が出てきた。

対面に見えた雪形。まるで人が走っているような奇妙な形だ。

この先から、やっとお花畑が出てきた。

おなじみの高山植物をいくつも見ることが出来たが、一際目を惹いたのがエゾツツジだ。鮮やかな赤紫の花はとても印象的だ。

11:50。美瑛岳山頂2052mに到着する。昼食休憩で1時間ほどゆっくりする。

美瑛岳からはグングン下っていく。雲の下には、美瑛の丘陵地帯が良く見える。

13:20。美瑛富士との分岐に到着する。

ボンビ沢を渡る。

大きく抉れた溝に残った雪渓に降りていく。

ノーアイゼンで慎重に登っていく。

途中で見つけたウコンウツギ。黄色いウツギだ。

十勝岳避難小屋が見えてきた。

この先に進めば、望岳台からのコースと合流する。

16時。吹上温泉に到着する。ほぼ10時間のロングトレイルで結構きつかったが全員無事到着できてよかった。
参考1.十勝岳・美瑛岳縦走のコースマップ

参考2.十勝岳・美瑛岳縦走の高低図&コースタイム

「2020北海道大雪山系・十勝山系ツアー:4日目三段山登山&観光」に続く。