6年ぶりに九州の百名山、九重山と祖母山に行くことになった。特に九重山と言えば、ミヤマキリシマの大群落で知られている山だ。今回も、ミヤマキリシマを見たくてこの時期に行くことになった。
朝一番の飛行機で熊本空港に到着して、九重山の登山口の一つである牧ノ戸峠に向かう。牧ノ戸峠の駐車場に着いたのは12時過ぎだった。九州は、ちょうど梅雨のまっさ中で、今回の山行の間は、ずっと雨模様の予報になっている。例年であれば、ミヤマキリシマの時期は、駐車場が満車になってしまうというが、コロナ禍により、空きスペースが目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/03/f0ee5154192117d2ae0d258a8bf7ca4a.jpg)
私以外は、全員初めての九重山で、ミヤマキリシマの群落を見るのを楽しみにしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/23/f5ea1e9a7fed8e17f304142de042405f.jpg)
牧ノ戸峠から、しばらくは舗装された道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/42/adccc9d4b71962750b34480b7c871966.jpg)
まず、最初のピーク、沓掛山が見えてきた。所々にピンクのミヤマキリシマが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/22/7830c08f13365c07eb6d0a0ef474d74d.jpg)
標高が上がるにしたがって、斜面全体にミヤマキリシマが咲いているのが良く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ba/88a4a5dd444052b043ea5e3df70b6872.jpg)
辺り一面がピンクと緑で覆われている。みんなこんな景色は見た事がないとビックリしている。
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扇ヶ鼻と久住山の分岐に到着する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/72/f1b40d8bcf07d1aa2c7eced5ed5f8a17.jpg)
さらにミヤマキリシマの群落が目立ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e7/4d1b635683039485180dd9c7ea6ed44f.jpg)
星生山へと続く登山道に入る。風が強くなり、帽子が飛ばされそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/95/6c8427b755cadeb084302eb4b331afa7.jpg)
星生山周辺のミヤマキリシマの群落は、思っていた以上に素晴らしい。平治岳とか大船山が凄いと聞いていたが、星生山も見どころ一杯だ。これで天気が良ければ、最高だったが、梅雨時なので、十分満足だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/40438f5cb566805ab2bc85be2e96dd8b.jpg)
星生山山頂迄あと少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/44/e0cbf3149b18f22cdc161ae6dbd1bffd.jpg)
星生山1762mに到着する。残念ながら、ガスで一面真白となり、展望が効かなくなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fd/91f333a5813a0d27535496cd6ca5c009.jpg)
しばらくするとガスが晴れ、硫黄山の荒々しい景色が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/5468da935f924646a180251a8d2e8db5.jpg)
下山時に通過予定の西千里浜も見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/39/c251a1051839d62b16d5ba216c4e89a3.jpg)
星生山から久住分かれ方面に下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b7/d70a8bc9496c688d09a3bf81f84e77d2.jpg)
星生山は、キツイ登りだったが、下りも同様にキツイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fb/4b448e9ca0f7d910e85c006bf9323603.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/29/ef85a79dad4496de24e32c1ad91a5721.jpg)
大きな岩や小さな岩の塊の中を下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/2f/a787946b3bc91815b6685c5a62741bfb.jpg)
久住分かれの避難小屋とトイレが見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d1/fcfef166aea76808e6bc896bff54de05.jpg)
避難小屋から少し上ると久住分かれだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/84/8076d2a0684bda5b6db87a517a5e4b70.jpg)
久住分かれから法華院山荘へ向けて、さらに岩場を下る。黄色のペンキがやけに目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/75/a6590b68f3b04a0dff8d591b1a4da2b6.jpg)
北千里浜が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/07/45c992e3d3400c3758244b0c883e20d0.jpg)
硫黄山の荒々しい景色をバックに記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/93/1148bbe3f28c1bc205dfc18d6771bd56.jpg)
北千里浜からさらに下っていくと、この日の宿である法華院温泉山荘が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2c/29227fccf99316d797e18f63d9df3001.jpg)
標高1300mの坊ガツルという場所に位置するこの山荘は、九州最高所の秘湯と知られている。温泉に入ってからの夕食は、登山の疲れを癒してくれる。2日目は、九重山の主峰・久住山と最高峰・中岳などを登って下山する予定だ。
参考1.1日目のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f0/db641eba2a2049868bd30db034050f41.jpg)
参考2.1日目の高低図&コースタイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/00/d4ad1dc26998df1d5ba26e372fc8b27c.jpg)
「2021九重山・祖母山登山ツアー:2日目」に続く。
朝一番の飛行機で熊本空港に到着して、九重山の登山口の一つである牧ノ戸峠に向かう。牧ノ戸峠の駐車場に着いたのは12時過ぎだった。九州は、ちょうど梅雨のまっさ中で、今回の山行の間は、ずっと雨模様の予報になっている。例年であれば、ミヤマキリシマの時期は、駐車場が満車になってしまうというが、コロナ禍により、空きスペースが目立つ。
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私以外は、全員初めての九重山で、ミヤマキリシマの群落を見るのを楽しみにしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/23/f5ea1e9a7fed8e17f304142de042405f.jpg)
牧ノ戸峠から、しばらくは舗装された道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/42/adccc9d4b71962750b34480b7c871966.jpg)
まず、最初のピーク、沓掛山が見えてきた。所々にピンクのミヤマキリシマが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/22/7830c08f13365c07eb6d0a0ef474d74d.jpg)
標高が上がるにしたがって、斜面全体にミヤマキリシマが咲いているのが良く見える。
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辺り一面がピンクと緑で覆われている。みんなこんな景色は見た事がないとビックリしている。
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扇ヶ鼻と久住山の分岐に到着する。
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さらにミヤマキリシマの群落が目立ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e7/4d1b635683039485180dd9c7ea6ed44f.jpg)
星生山へと続く登山道に入る。風が強くなり、帽子が飛ばされそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/95/6c8427b755cadeb084302eb4b331afa7.jpg)
星生山周辺のミヤマキリシマの群落は、思っていた以上に素晴らしい。平治岳とか大船山が凄いと聞いていたが、星生山も見どころ一杯だ。これで天気が良ければ、最高だったが、梅雨時なので、十分満足だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/40438f5cb566805ab2bc85be2e96dd8b.jpg)
星生山山頂迄あと少し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/44/e0cbf3149b18f22cdc161ae6dbd1bffd.jpg)
星生山1762mに到着する。残念ながら、ガスで一面真白となり、展望が効かなくなっていた。
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しばらくするとガスが晴れ、硫黄山の荒々しい景色が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/5468da935f924646a180251a8d2e8db5.jpg)
下山時に通過予定の西千里浜も見えた。
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星生山から久住分かれ方面に下る。
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星生山は、キツイ登りだったが、下りも同様にキツイ。
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大きな岩や小さな岩の塊の中を下る。
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久住分かれの避難小屋とトイレが見えてきた。
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避難小屋から少し上ると久住分かれだ。
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久住分かれから法華院山荘へ向けて、さらに岩場を下る。黄色のペンキがやけに目立つ。
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北千里浜が見えてきた。
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硫黄山の荒々しい景色をバックに記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/93/1148bbe3f28c1bc205dfc18d6771bd56.jpg)
北千里浜からさらに下っていくと、この日の宿である法華院温泉山荘が見えてきた。
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標高1300mの坊ガツルという場所に位置するこの山荘は、九州最高所の秘湯と知られている。温泉に入ってからの夕食は、登山の疲れを癒してくれる。2日目は、九重山の主峰・久住山と最高峰・中岳などを登って下山する予定だ。
参考1.1日目のコースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f0/db641eba2a2049868bd30db034050f41.jpg)
参考2.1日目の高低図&コースタイム
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「2021九重山・祖母山登山ツアー:2日目」に続く。