とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

新東名豊田東JCT開通

2016-02-18 22:51:33 | 観光
14日の白馬村は、朝からザーザー降りの雨だった。運悪く天気予報が当たり、スキーに行く気力も失せてしまい、ペンションで帰り支度をのんびりしていた。一緒に行った親子は、雪が珍しいのか、雨合羽を着て雪遊びをしている。2月の中旬で、白馬で雨に見舞われるとは思ってもみなかった。今年は、あまりにも気温の変動が激しすぎる。


午前10時前、やっと帰り支度が整い、室内で集合写真を撮って解散することになった。


私の車は、帰り道の途中で安曇野にある「アートヒルズ・ミュージアム」に寄り道する。安曇野の田園風景が広がる丘に建ち、エミール・ガレの作品を展示する美術館をはじめ、ショップには国内外のガラス製品が並び、美しい器や美術品には目を見張らされる。結局、午前中はここで時間が経ってしまい、その後は高速に乗って帰路につくだけだった。それにしても、悔しいことに「アートヒルズ・ミュージアム」に着いた頃は、晴天となりポカポカ陽気の天気に変わっていたことだ。もう2時間ほど雨が早く上がって居れば、スキーができたはずだった。

帰り道で楽しみにしていた事は、13日に開通した新東名高速道路の東豊田JCTから引佐JCTを通る事だった。中央高速道路から東海環状自動車道に入り豊田松平ICを過ぎると、新東名の東豊田JCTまで2.3キロを示す看板が見えてきた。


東豊田JCTになり、左に曲がると新東名だ。


岡崎SAを示す看板が見えるが、電光掲示板には「FULL」の文字が見える。予想通りSAは満車のようだ。前を行く車には、ブレーキランプが点灯している。


混んでいるのは、わかっているが、物珍しさに岡崎SAに入っていく。


これが、岡崎SA内にある「NEOPASA岡崎」だ。三河地方の文化をイメージした建物らしい。


進入路には、誘導員が何人も立っていて、誘導はスムーズに行われていた。


これから施設内に入っていく。


入り口には、岡崎名産の八丁味噌のモニュメントがあった。


中に入ると中央のホールで、開通を祝うジャズライブが行われていた。曲は、Stevie Wonder の「 I Just Called To Say I Love You」である。ノリがいい曲だけに、つい聞きほれてしまった。




さて、中のショップをぐるっと回る。さすがに、ショップ内は大混雑で、ゆっくり見て回る余裕はない。


HELLO KITTYのショップもある。


こちらは、「パンのトラ」というパン屋さん。「24時間で最も販売した焼きたての食パン」ギネス世界記録を達成したという伝説のパン屋さんが岡崎SAに出店している。行列も長蛇の列だ。


2階から屋上に出ると、子供たちが遊べるような広場があり、珍しい遊具も置かれていた。


駐車場は、ぎっしり車で埋まっている。


混んでいて買い物なんてできる状況ではないので、とりあえず見学しただけで帰ることにした。帰り道、反対車線を見ると岡崎SAに入るための車で渋滞していた。当分、週末は混みそうなSAである。


その後は順調に進み、浜松SAのスマートインターから新東名を出て無事帰宅する。今回は、スキーツアーがスノーシューツアーに変わり、まったくスキーができなかったが、それなりに充分楽しめた。しかし、スキーもやりたかったのは間違いない。今シーズンは、もう行ける時がないが、まだまだスキーも楽しみたい。



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