天女の羽衣伝説ウルトラマラソンの翌日は、決まって周辺を観光してから帰っている。今回は、初参加の人が多かったので、ぜひ一度は登って欲しいと思い、余呉湖から登れる賤ヶ岳にメンバーを誘う。賤ヶ岳(しずがたけ)は滋賀県長浜市にある標高421 mの山である。登山口は、いくつかあるが、最も早く上れる国民宿舎余呉湖荘(廃業)横の登山口から登る。登山口前にも、見事な桜並木がある。
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山頂へは、35分くらいで到着する。山頂から南側には琵琶湖の北端部が見える。小さな島は、竹生島だ。
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賤ヶ岳といえば、天正11年(1583年)、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家が戦った“賤ヶ岳の戦い”で有名である。秀吉は、この戦いに勝利することによって織田信長が築き上げた権力と体制の正統な継承者となることを決定づけたと言われている。山頂には、それらの名残を示すように“七本槍古戦場”の標識が建っている。
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そして、土塁の上には、賤ヶ岳の戦い”で活躍した七人の武将と秀吉の幟が立っている。七人の武将が、いわゆる七本槍と呼ばれている由縁だ。
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北側には、前日走った余呉湖の全貌がはっきり見える。賤ヶ岳は、琵琶湖と余呉湖を分けているのだ。
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一緒に登った仲間たちと余呉湖をバックに記念写真を撮る。
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その後、物好きにも幟を持って、七本槍の武将と秀吉になった気分に浸る。
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一通り景色を楽しみ、本来た道を下山する。下りは20分くらいだった。
余呉湖から木之本インターへ向かう途中、菜の花と桜のコラボレーションが素晴らしい場所がある。今回、余呉湖周辺の菜の花が今一つの咲き方だったので、ここのほうがとても良かった。余呉川沿いに植えられた桜の木と堤や中州まで広がった菜の花が凄い。路肩には、多くの車が止まり、写真撮影の人で賑わっていた。
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その後、琵琶湖周辺をドライブして無事帰宅。今回も、マラソンとお花見を十分満喫できて楽しいマラソンツアーとなった。
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山頂へは、35分くらいで到着する。山頂から南側には琵琶湖の北端部が見える。小さな島は、竹生島だ。
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賤ヶ岳といえば、天正11年(1583年)、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家が戦った“賤ヶ岳の戦い”で有名である。秀吉は、この戦いに勝利することによって織田信長が築き上げた権力と体制の正統な継承者となることを決定づけたと言われている。山頂には、それらの名残を示すように“七本槍古戦場”の標識が建っている。
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そして、土塁の上には、賤ヶ岳の戦い”で活躍した七人の武将と秀吉の幟が立っている。七人の武将が、いわゆる七本槍と呼ばれている由縁だ。
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北側には、前日走った余呉湖の全貌がはっきり見える。賤ヶ岳は、琵琶湖と余呉湖を分けているのだ。
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一緒に登った仲間たちと余呉湖をバックに記念写真を撮る。
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その後、物好きにも幟を持って、七本槍の武将と秀吉になった気分に浸る。
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一通り景色を楽しみ、本来た道を下山する。下りは20分くらいだった。
余呉湖から木之本インターへ向かう途中、菜の花と桜のコラボレーションが素晴らしい場所がある。今回、余呉湖周辺の菜の花が今一つの咲き方だったので、ここのほうがとても良かった。余呉川沿いに植えられた桜の木と堤や中州まで広がった菜の花が凄い。路肩には、多くの車が止まり、写真撮影の人で賑わっていた。
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その後、琵琶湖周辺をドライブして無事帰宅。今回も、マラソンとお花見を十分満喫できて楽しいマラソンツアーとなった。