昨日はヒロボーさん主催の「走らまいか“さくら道”マラニック」に参加した。今年で第7回になり、私は第1回からずっと参加している。毎年予備日と本番ということで2週続けて行なわれるが、先週が予備日で、今回は本番であり私はこちらに参加した。2週続けて参加した人も二人いる。
昨年もブログに載せたが、この企画は岐阜県にある樹齢450年といわれる荘川桜の苗木から育った静岡県内にある3本の荘川桜をつないで走る楽しいマラニックである。予備日、本番とも20名を越えるランナーがそれぞれ参加した。
今回の荘川桜の咲き具合はというと、スタート地点の“東七郎”はほぼ満開、森町の“荘二十一郎”は葉っぱが出てきて散り始め、ゴールの“駿遠七郎”は今年も開花していなかった。“駿遠七郎”の開花が見られるのは、まだ数年先かもしれない。荘川桜以外の桜(ソメイヨシノ)は、このところの寒さで長持ちしており、この日も見事に咲き誇っている様子がいたるところで見ることができた。
以下は、マラニックの様子を写真で紹介する。
まずは、浜北の北浜中学校前をスタートする。後ろに咲いているのが最初の荘川桜“東七郎”である。
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茶畑の間を走る。
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2番目の荘川桜“荘二十一郎”のある森町・文化会館前。ここから参加したランナーもいる。16.5キロ地点。
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川沿いには、桜並木がいたるところにあり桜の下を走る。
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川には、早くも鯉幟が架けられていた。
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コースから外れるが、桜並木が見えたのでそちらを走ることにした。
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桜並木の下で記念撮影。
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掛川城前のチェックポイントで記念撮影。30.5キロ地点。
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掛川の大手門前の枝垂れ桜をバックに記念撮影。
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旧東海道の石畳を下り、金谷の石畳茶屋に着く。44.5キロ地点。
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島田市内の川にもたくさんのミニ鯉幟が架けられていた。ここまでやると壮観である。
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そして、3番目の荘川桜“駿遠七郎”のある島田・釣耕苑にゴール。ここで55キロ。
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釣耕苑は、個人の所有する昔の立派な屋敷だ。ダムの底に沈む運命にあった古民家を現在の地に移築したもので、昔の豪奢な庄屋のたたずまいは日本的ですばらしい文化財でもある。
ゴール後は、釣耕苑の方たちの手厚いもてなしと暖かい桧風呂に浸かり、参加者たちとの交流を楽しむことができた。今回も、参加者全員が、それぞれの方法でゴールに全員無事到着した。
初参加で、ハーフ以上の距離は走ったことがないという人もいたが、走りぬくことができて満足した表情が印象的だった。また、常連さんもそれぞれ55キロ走りぬいて、いい顔をしていた。その後も、直ぐに帰りがたい人たちで島田駅前で二次会を行なった。家に帰ったのは10時近くだったが、お花見とランを満喫したいい一日だった。
昨年もブログに載せたが、この企画は岐阜県にある樹齢450年といわれる荘川桜の苗木から育った静岡県内にある3本の荘川桜をつないで走る楽しいマラニックである。予備日、本番とも20名を越えるランナーがそれぞれ参加した。
今回の荘川桜の咲き具合はというと、スタート地点の“東七郎”はほぼ満開、森町の“荘二十一郎”は葉っぱが出てきて散り始め、ゴールの“駿遠七郎”は今年も開花していなかった。“駿遠七郎”の開花が見られるのは、まだ数年先かもしれない。荘川桜以外の桜(ソメイヨシノ)は、このところの寒さで長持ちしており、この日も見事に咲き誇っている様子がいたるところで見ることができた。
以下は、マラニックの様子を写真で紹介する。
まずは、浜北の北浜中学校前をスタートする。後ろに咲いているのが最初の荘川桜“東七郎”である。
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茶畑の間を走る。
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2番目の荘川桜“荘二十一郎”のある森町・文化会館前。ここから参加したランナーもいる。16.5キロ地点。
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川沿いには、桜並木がいたるところにあり桜の下を走る。
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川には、早くも鯉幟が架けられていた。
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コースから外れるが、桜並木が見えたのでそちらを走ることにした。
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桜並木の下で記念撮影。
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掛川城前のチェックポイントで記念撮影。30.5キロ地点。
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掛川の大手門前の枝垂れ桜をバックに記念撮影。
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旧東海道の石畳を下り、金谷の石畳茶屋に着く。44.5キロ地点。
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島田市内の川にもたくさんのミニ鯉幟が架けられていた。ここまでやると壮観である。
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そして、3番目の荘川桜“駿遠七郎”のある島田・釣耕苑にゴール。ここで55キロ。
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釣耕苑は、個人の所有する昔の立派な屋敷だ。ダムの底に沈む運命にあった古民家を現在の地に移築したもので、昔の豪奢な庄屋のたたずまいは日本的ですばらしい文化財でもある。
ゴール後は、釣耕苑の方たちの手厚いもてなしと暖かい桧風呂に浸かり、参加者たちとの交流を楽しむことができた。今回も、参加者全員が、それぞれの方法でゴールに全員無事到着した。
初参加で、ハーフ以上の距離は走ったことがないという人もいたが、走りぬくことができて満足した表情が印象的だった。また、常連さんもそれぞれ55キロ走りぬいて、いい顔をしていた。その後も、直ぐに帰りがたい人たちで島田駅前で二次会を行なった。家に帰ったのは10時近くだったが、お花見とランを満喫したいい一日だった。
走ってる時は全く余裕が有りませんでした。
いつもの癖ですが、後から見た風景が走馬灯と成って心を巡ります。スタートの中学の庭の荘川桜意味に感動…
小川沿いの素晴らしい桜並木と田んぼの風景…段々と近付き見える掛川城の美しさ…
七曲がりの理由…
笑えたお猿の籠屋…
わくわくとする位に美しい茶畑と菊川の山々…
芭蕉の句に広重の絵感動…
限り無く多くの人が通り抜けて日坂の峠…
ひっそりと涙を流した峠の恐ろしい膝の痛み…
先に行きなと言うのに遅い僕に付き合ってくれた、み~ちゃん…
扇屋の優しい叔父さんと優しい奥さんに励まされた事…
古き歴史を伝える玉石の石畳の坂…
今日には膝の痛みは無いけれど…
来年は笑顔で行きたいマラニック…。
ヒロホーさんを始め、電話で道案内をして頂いたトッチーさん、よっぴーさん。
笑顔で迎えてくれた。うっちゃん。
釣耕苑の暖かいもてなし・・・。
暖かいひの風呂・・。
ありがとう御座いました。
あの茶畑…芭蕉の句碑の前に笑顔で立ちたいと思うのでした。
掛川市内で、つらそうな様子を見た時、大丈夫かなと
心配になりましたが、みーちゃんとご一緒でしたので先に行かせて貰いました。
順調に走っていく時以上に、今回のほうが景色や句碑、広重の絵など
じっくり味わうことが出来たのではないでしょうか。
私は何回も走っているので、このコースのいいところも
結構さらーっと通過してしまった感があります。
ひろさんは、そういう点では走馬灯のように駆け回るほどの
数多くの印象的な風景を味わったに違いありません。
これも、いい経験になったのではないでしょうか。
次は、ベストの状態で全コースを楽しんで下さいね。