いよいよ最終日になった。もうこれで帰るのかと思うと名残惜しい気もする。最終日の朝も5時過ぎには目が覚めた。美瑛の丘を散歩でもしようと早起きしたのだが、分宿で別の宿に泊まったグループが、車でドライブに出かけたという情報が入る。行き先が、美瑛の「青い池」というので、それならこっちのグル―プも行こうと他のメンバーも誘って朝のドライブに出かけた。
「青い池」は、以前自分のブログで紹介したことがあったのだが、その近くに来ていたことを全く認識していなかったので、俄然見たくなったのだ。宿から22キロくらいだったが、車なら楽に行って来られる。ワクワクしながら車に乗って現地到着を待った。池が、青く見えるのは、十勝岳中腹を源とする硫黄沢川からアルミニウムを含んだ水としらひげの滝の麓を流れる美瑛川の水が混ざると目に見えないコロイドが生成されるためと言われているが、見る角度や四季によって様々な表情を見せるという。
5:55。「青い池」の駐車場に到着し、遊歩道を進んでいく。誰もいないと思っていたが、結構観光客が朝早くから来ていた。
どれだけ青いのか楽しみにして池を見に行く。しかし、実際見てみるとそれほど青くはなかった。深緑で濁っているような感じだ。季節とか時間帯によって色が変わるかもしれないが、この日の色は、想像していたのとは違い拍子はずれだった。
むしろ、池の近くを流れる川と、雪を被った十勝岳の景色のほうが気になった。
「青い池」から、再び美瑛の丘に戻り、前日見ることが出来なかった撮影ポイントを回っていく。6:37。まず、「親子の木」に寄る。特に何という事もない木だが、大きい木2本の間に小さい木1本が立っているので「親子の木」と呼んでいるらしい。
説明板がなかったが、とりあえず写真を撮っておく。
周りも見渡しても、他にそれらしい木はないので、間違いない。
前方のほうにも、絵になりそうな風景が広がっている。
6:47。「セブンスターの木」に寄る。カシワの木だが、この呼び名は1976年にタバコ「セブンスター」のパッケージに掲載された事に由来しているというが、どこを調べてもそのパッケージが見つからなかった。しかも、葉っぱがついていなくて、パンフレットで見た様子とは違っていた。もう少し暖かくならないと、葉が出てこないのだろう。
7:02。「マイルドセブンの丘」に寄る。ここは、1978年にこの丘でタバコのマイルドセブンのポスターが撮影された事からこの名前が付いたそうだ。
その後、ペンション「ポテトの丘」に戻る。前日の夕食時、オーナーから聞いた話では、去年の6月~10月にかけて映画「愛を積むひと」の撮影がこの周辺で行われ、このペンションも風景の一部の中に映っているかもしれないとの事だった。ロケ地となった赤い屋根の家は、ペンションの近くで、スタッフが何度もペンションに立ち寄ったともいう。公開は、今年の6月になるらしく、是非見てみたいものだ。
9時過ぎ、別の宿に泊まったメンバーも集合し、帰路についた。千歳空港で解散となり、各自自分の家に帰っていった。
5月1日から7日までの1週間だったが、長いようであっという間に過ぎてしまった北海道の旅だった。観光名所は盛りだくさん、ランもいいとこどりで楽しく走れ、食事も美味しかった。何より天気が良い日が続いたことが最高だった。企画してくれたヒロボーさんには、感謝で一杯だ。また、同行したメンバーとも楽しく7日間を過ごすことが出来、生涯の思い出に残る旅となった。参加した皆さん、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
「青い池」は、以前自分のブログで紹介したことがあったのだが、その近くに来ていたことを全く認識していなかったので、俄然見たくなったのだ。宿から22キロくらいだったが、車なら楽に行って来られる。ワクワクしながら車に乗って現地到着を待った。池が、青く見えるのは、十勝岳中腹を源とする硫黄沢川からアルミニウムを含んだ水としらひげの滝の麓を流れる美瑛川の水が混ざると目に見えないコロイドが生成されるためと言われているが、見る角度や四季によって様々な表情を見せるという。
5:55。「青い池」の駐車場に到着し、遊歩道を進んでいく。誰もいないと思っていたが、結構観光客が朝早くから来ていた。
どれだけ青いのか楽しみにして池を見に行く。しかし、実際見てみるとそれほど青くはなかった。深緑で濁っているような感じだ。季節とか時間帯によって色が変わるかもしれないが、この日の色は、想像していたのとは違い拍子はずれだった。
むしろ、池の近くを流れる川と、雪を被った十勝岳の景色のほうが気になった。
「青い池」から、再び美瑛の丘に戻り、前日見ることが出来なかった撮影ポイントを回っていく。6:37。まず、「親子の木」に寄る。特に何という事もない木だが、大きい木2本の間に小さい木1本が立っているので「親子の木」と呼んでいるらしい。
説明板がなかったが、とりあえず写真を撮っておく。
周りも見渡しても、他にそれらしい木はないので、間違いない。
前方のほうにも、絵になりそうな風景が広がっている。
6:47。「セブンスターの木」に寄る。カシワの木だが、この呼び名は1976年にタバコ「セブンスター」のパッケージに掲載された事に由来しているというが、どこを調べてもそのパッケージが見つからなかった。しかも、葉っぱがついていなくて、パンフレットで見た様子とは違っていた。もう少し暖かくならないと、葉が出てこないのだろう。
7:02。「マイルドセブンの丘」に寄る。ここは、1978年にこの丘でタバコのマイルドセブンのポスターが撮影された事からこの名前が付いたそうだ。
その後、ペンション「ポテトの丘」に戻る。前日の夕食時、オーナーから聞いた話では、去年の6月~10月にかけて映画「愛を積むひと」の撮影がこの周辺で行われ、このペンションも風景の一部の中に映っているかもしれないとの事だった。ロケ地となった赤い屋根の家は、ペンションの近くで、スタッフが何度もペンションに立ち寄ったともいう。公開は、今年の6月になるらしく、是非見てみたいものだ。
9時過ぎ、別の宿に泊まったメンバーも集合し、帰路についた。千歳空港で解散となり、各自自分の家に帰っていった。
5月1日から7日までの1週間だったが、長いようであっという間に過ぎてしまった北海道の旅だった。観光名所は盛りだくさん、ランもいいとこどりで楽しく走れ、食事も美味しかった。何より天気が良い日が続いたことが最高だった。企画してくれたヒロボーさんには、感謝で一杯だ。また、同行したメンバーとも楽しく7日間を過ごすことが出来、生涯の思い出に残る旅となった。参加した皆さん、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
ありがとうごさいます。
北海道ジャーニーマラニックの
素晴らしさをブログで魅力的に表現して
くださり・・・感動しております。
読んでいて、見ていて
情景が浮かんできます。
改めて
北海道のいいところを旅ランしたんだ
な~あと満足しております。
見ている方は
きっと・・・羨ましく思うだろう。
とっちーさんが言うように
私も生涯の思い出に残る旅となりました。
ありがとうございました。
4年越しの素晴らしいジャーニーマラニックを体験させていただきありがとうございました。
ヒロボーさんとの出会いがなければ、このような旅を経験することもなかったでしょう。
ランを続けていたおかげで、今回のハードなツアーも支障なく、お供が出来たと思っております。
いつもいつも、ありがとうございます。
改めてブログ拝見、過ぎ去った一週間の思い出が、写真とともによみがえって、未だに胸がたかなります。
悩んだ末の北海道、行けて良かったです。
ありがとうございました。
念願のGWの企画に参加できて、良かったですね。
家庭がある主婦にとっては、GW1週間も家を空けるというのは、なかなか大変です。
ご家族にも感謝ですね。
お疲れさまでした。
今回は中国のゴビ砂漠からの輸出品と太陽の低さが原因だと思いました。
我々がみた池よりとっちーさんたちの写真のほうが青かったですから、30分くらいの差でも違いが出てくるのですから黄砂のない日の高い夏であれば感激の声があがりますよ!
とにもかくにも道中は車が違ったり、宿が別々だったりで(当然ラン中はついて行けませんでした)あまりお話もできず
残念でしたがいろいろとありがとうございました。
黄砂と太陽の位置が原因でしたか。
そういえば、美瑛の景色もうっすらと霞がかかっていました。
北海道にも、黄砂が大量に飛んでいるようです。
今回の一番残念なことは、青い池が緑の池だった事ですね。
マイミクさんがいらした時は蒼くて美しかったのですが その後子供が旅行して行ってみたら
「そうでも無かった・・」
て 言ってたのです、
その時その時で いろいろ変わったのですね。
でも 美瑛の青い池は 誰にとっても憧れ 一度は見て見たいので 今回の丁寧なブログで 見せて頂いただけでも嬉しいです。
北海道マラニック編
広大な景色や爽やかな風や美しい海岸 山も丘もいろいろな記念碑も とても 間近に感じられて
大変楽しく読ませていただきました、
有難うございました。
それだけに突然行く事になって、期待で一杯でした。
しかし黄砂が酷くて、青いはずの池が緑に見えて残念でした。
これが青かったらパーフェクトですが、そこまでうまく行くわけはありませんね。
北海道JMの記事を全編にわたって、丁寧にコメントくださり、こちらこそありがとうございました。