2日目の朝7:30、梅ヶ島温泉から東静岡駅までの50キロほどのマラニックのスタートだ。天気も快晴となり、標高も高いから気温は涼しく、走るには最適の条件となった。宿の女将さんと一緒にスタート前の集合写真を撮る。

山の緑が朝陽に当たって眩しい。スタートから下りベースなので、みんないいペースで走り出している。

スタートから4.6キロ付近にある滝は、赤水の滝だ。落差60m、安倍川の本流を流れており、水量が豊かで、周囲には荒々しい岩壁が連なっているため迫力がある。大谷崩れの時に、安倍川がせき止められて作られた滝で、崩落当時、土砂等で滝が赤く染まった水を流し続けたことから赤水の滝と呼ばれるようになったという。

10キロ付近までやってきた。橋を渡ると、エイドがあるという事でついつい頑張ってしまう。

Sさんのサポートカーが空き地でエイドを開いてくれていた。

エイドで一息つくと、さらに走りが快調になってきた。安倍川の流れと新緑を見ながら走るのは気持ちがいい。

20キロ付近にある吊り橋。オプションで、行きたい人は吊り橋を往復する。

27キロ付近の吊り橋。コースマップにあった吊り橋だと思って、みんな渡り始めてしまっていたが、反対側に行ってみると道がない。茶畑の中をどうやって先に進めばいいのか悩んでいたが、コースマップをよく見ると、さらに数百メートル先にある吊り橋を渡るようになっていたことがわかり、急いで引き返す。

こちらがコースマップ上に載っていた吊り橋だ。バスの反転地の横から入っていく。

先に間違えて渡った吊り橋と比べると、足元も安定して揺れも少なく吊り橋の怖さは少ない。

30キロ付近。安倍川の堤防道路を走る。見通しがいいので、走るのは気持ちがいい。

33キロを過ぎ、曙橋の手前にある神社から、「うしづま水辺の楽校」のコースに入る。

「うしづま水辺の楽校」とは、夏の期間にだけオープンする無料の川遊び施設らしい。まだ夏ではないので何もないが、夏の水遊びに来るなら面白そうな場所のようだ。車道から離れて静かな川沿いの道が気持ちよい。

「うしづま水辺の楽校」のコースから離れて、「不動の滝」入口に向かう。入り口から1キロほどで「牛妻不動の滝」に着いた。落差12mほどの滝だが、手前には2台ほどの駐車場もあり、地元の人たちが遊歩道の整備をしっかりしているようだ。ただ、何ヶ所かに“熊出没注意!”の看板があり、一人になってしまっていたのでビクビクしながら滝に着いた。

新東名高速道路の新静岡ICを過ぎた辺りから住宅地となり、あとは車の往来が激しい市街地のコースをひたすら進む。静岡市の中心部に入り40キロも過ぎるとさすがに疲れてきた。交差点の赤信号で止まるのがかえって有難かったくらいだ。
15:46。東静岡駅前にあるゴールの「柚木の郷」に到着する。走行距離は、コースを間違えたこととオプションのコースも行ったことから、53キロくらいとなっていた。

「柚木の郷」は3年前にオープンした入浴施設だ。初めて入ったが、東静岡駅前という絶好の立地にあり、お風呂の種類が多いことはもちろん、食事処や休憩所が充実しており、マラニックの後の打ち上げとしては、最高の施設だった。打ち上げ後に解散して、そのまま駅まで歩き帰路についた。
参考1.今回のコースマップ

参考2.今回の高低図

山の緑が朝陽に当たって眩しい。スタートから下りベースなので、みんないいペースで走り出している。

スタートから4.6キロ付近にある滝は、赤水の滝だ。落差60m、安倍川の本流を流れており、水量が豊かで、周囲には荒々しい岩壁が連なっているため迫力がある。大谷崩れの時に、安倍川がせき止められて作られた滝で、崩落当時、土砂等で滝が赤く染まった水を流し続けたことから赤水の滝と呼ばれるようになったという。

10キロ付近までやってきた。橋を渡ると、エイドがあるという事でついつい頑張ってしまう。

Sさんのサポートカーが空き地でエイドを開いてくれていた。

エイドで一息つくと、さらに走りが快調になってきた。安倍川の流れと新緑を見ながら走るのは気持ちがいい。

20キロ付近にある吊り橋。オプションで、行きたい人は吊り橋を往復する。

27キロ付近の吊り橋。コースマップにあった吊り橋だと思って、みんな渡り始めてしまっていたが、反対側に行ってみると道がない。茶畑の中をどうやって先に進めばいいのか悩んでいたが、コースマップをよく見ると、さらに数百メートル先にある吊り橋を渡るようになっていたことがわかり、急いで引き返す。

こちらがコースマップ上に載っていた吊り橋だ。バスの反転地の横から入っていく。

先に間違えて渡った吊り橋と比べると、足元も安定して揺れも少なく吊り橋の怖さは少ない。

30キロ付近。安倍川の堤防道路を走る。見通しがいいので、走るのは気持ちがいい。

33キロを過ぎ、曙橋の手前にある神社から、「うしづま水辺の楽校」のコースに入る。

「うしづま水辺の楽校」とは、夏の期間にだけオープンする無料の川遊び施設らしい。まだ夏ではないので何もないが、夏の水遊びに来るなら面白そうな場所のようだ。車道から離れて静かな川沿いの道が気持ちよい。

「うしづま水辺の楽校」のコースから離れて、「不動の滝」入口に向かう。入り口から1キロほどで「牛妻不動の滝」に着いた。落差12mほどの滝だが、手前には2台ほどの駐車場もあり、地元の人たちが遊歩道の整備をしっかりしているようだ。ただ、何ヶ所かに“熊出没注意!”の看板があり、一人になってしまっていたのでビクビクしながら滝に着いた。

新東名高速道路の新静岡ICを過ぎた辺りから住宅地となり、あとは車の往来が激しい市街地のコースをひたすら進む。静岡市の中心部に入り40キロも過ぎるとさすがに疲れてきた。交差点の赤信号で止まるのがかえって有難かったくらいだ。
15:46。東静岡駅前にあるゴールの「柚木の郷」に到着する。走行距離は、コースを間違えたこととオプションのコースも行ったことから、53キロくらいとなっていた。

「柚木の郷」は3年前にオープンした入浴施設だ。初めて入ったが、東静岡駅前という絶好の立地にあり、お風呂の種類が多いことはもちろん、食事処や休憩所が充実しており、マラニックの後の打ち上げとしては、最高の施設だった。打ち上げ後に解散して、そのまま駅まで歩き帰路についた。
参考1.今回のコースマップ

参考2.今回の高低図

来月のいわて銀河に向けて体調を整え頑張ってください。