fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

送り盆の馬

2015年08月28日 | 日記
        
 お盆の風習や時期は、その土地によって少しずつ違うなあと感じています。
 先日国立市矢川を歩いていたとき、21日だったのですが、2軒のお宅の前に茄子や胡瓜の馬、そして藁でできた馬を見つけることができました。
 二十盆という言葉もあるので、それかなあと思って見てきました。

  

 私が子供のころは、ナスやキュウリで馬をつくりお墓においていました。が、実家でも今はもうやっていません。岩手のお寺でもやっていないのです。なので、これを見てととてもなつかしくなりました。