滝乃川学園・アートウォーキング国立2015 2015年08月27日 | 日記 国立市にある滝乃川学園は、明治にできた、日本で初の知的障害者施設です。 南部線矢川駅から南に向かい、甲州街道を渡って、学園に近づくと、うっそうとした緑が見え、木々の匂いがします。園内には、小川も流れていました。 森の中のチャペル 今月末まで、この中でアートの展示があるというご案内をいただき、でかけてきました。友人の広田美穂さんが手がけてらっしゃるのです。 ありました、ありました! チャペルの周辺に、小さくて透明な靴があったり、麦わら帽子が枝にささっていたり、自然とチャペルに融和したアートがさりげなく置かれていました。 残念だったのは、予約なしで行ったため、天使のピアノが見られなかったこと。この学園には、天使のピアノと呼ばれている日本最古のアップライトピアノがあるのです。HPで見ると、装飾の施された美しいピアノです。 あらかじめ予約さえしておけば、一人でも現物は見ることができるのだそうです。創業者の資料が展示されている記念館もあります。