散歩途中に流れている日野用水の暗渠の下にいる鷺。(形容詞多すぎて、悪い文の見本のようだ← 直せよってね)
浅川に群れというほどではないけど、数羽いるのですが、この一羽だけはここらあたりにいるのです。
ちなみに、上の文を直すと、
散歩途中に日野用水が流れているのですが、橋の下に鷺が一羽いました。でいいか・・・。暗渠なんて、仰々しい言葉を使う必要はないってことか。
だいたい、一文をどうするか、文の流れをどうするか、どの言葉を選択するかは、最低限考えなくてはならないことなのだと思っています。それは小手先だけのことではないはず。
俳句と一緒だ。
型は大事。
575、そして季語を入れる。切れは一カ所。
この基本を最初に言われて、始めるのだけど、ずーっとたってから、その大切さに気づくみたいな?
俳句はわかりやすいけど、この冒頭の文などは、間違いというわけではないから、見のがされる。あ、でも「暗渠の下」は違っているな。
こんなことを書いていると、(ちまちまと考えるより、もっと大事なことがあるでしょ)なんて思われるかもしれません。でもひとつひとつを確かめながら、進むしかないと思うのであります。