fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

森羅万象への畏敬 またまた続き

2016年03月06日 | 日記
 陶芸をやっている友人と話していたら、

 陶芸って、自然破壊してるんだよ。 と言うではありませんか? え、なんで? 化学薬品を使った釉薬とか? ときくと、それもあるけれど、粘土を採掘するということだって、自然破壊なのだと。個人が自分で土を見つけて採取なんて、ほんの限られた陶芸家だけ。大方は粘土は買うわけです。その粘土を採掘している現場とは、まさに自然破壊だと・・・。
 それに登り窯などでも、空気汚染をしているのだと。
 籾殻や杉の木を焼いた灰で釉薬を作るとかって聞くと、自然だなあなんて感じてしまうのですけどね。


 うーん。
 そう言われれば、私達の生活はすべてそうだとも言えるわけで。
 
 そういえば、眠らせているもので、このへんをテーマに書いた作品もあるなあ。(← めずらしく、かなりテーマを意識して書いた作品)

  雀達(鳥の恋の季節だけど、そんな雰囲気とはちょっと違うような。会議中とか?)