fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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ドラマ「精霊の守人」

2016年03月22日 | 日記
 なかなかでした。
 っていうか、予想以上によかった。

 鳴り物入りで宣伝されていて、その映像を見ていた限り、うーん、これは残念な結果になるのでは? と危惧していたのです。
 バルサはもっともっともっと強いイメージを持っていたし。もっと厳しく険しいイメージだったし。(容貌ね)
 闘いのシーンも、もっと激しいものをイメージしていたし。

 ところが、実際のドラマは、宣伝のときより、ずっと動きが激しかったのです。と感じたのは私だけでしょうか。綾瀬さんのアクションよかったです。音響効果もよかったからかも。
 断崖絶壁や川の映像もいいし。
 
 王宮のセット感とか、他の登場人物がもう少し日本人離れしていてほしかったとか。背丈が欲しい? (かってなイメージです)とか、もうちょっとな点は、いろいろありました。が、うん、予想以上によかった。続き見ます。

 でも、これを文章で書いたのだから、上橋さん、やっぱすごいなあと。原作もう一度読まなくては。
 
  辛夷(こぶし)満開