fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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新羅万象に対する畏敬 続き

2016年03月04日 | 日記
 数日前に書いたことの続きです。
 
 新羅万象に対する畏敬。これは、文学に限ったことではないなあと、改めて思いました。陶芸も美術も音楽も、そして科学も、そうなのでは。
 それがあるかないかで、人の心に伝わるものがきっと違ってくるでしょう。

 あ、森羅万象の中には、もちろん人間そのものも含まれます。

 そんなことを考えたら、今更ながらご飯を食べるとき、土や太陽やこの大根(大根の味噌汁食べてたのよ)を作ったすべてのものに感謝しないとなと思ったりして。

 はい、単純な人間なのです、私。

 散歩途中の麦畑。麦秋の頃が楽しみ。