このごろ、自分が幹事をしたり指導したりする句会以外の句会に、なかなか出られないでいた。結社に所属しているのに、辻桃子主宰の直接指導句会に一年以上も出ていなかったのだ。
先日ひさーしぶりに行ってきて、ああー、やっぱりいいなあ、となった。
指導の言葉にいちいち納得するし、はっとする。本を読んでは学べないことを学べる。っていうか、先日の句会では、本には書けないようなことで、(そうだったー)ということがあった。当然、ここにも書けない。
やはり、座に臨まなくてはだめなのだ。そして、その「座」をもってる(っていうか、行こうと思えばいける)ことが、文学をやているものとして、なんと貴重なことよ、と思った次第。
生の指導は大事。
先生の最新刊。とてもわかりやすいです。が、直接指導の10分の1くらいかな。
今回は、月末の全国大会でやる「奥の細道」の群読の練習もあった。声に出して読むということ、読み方も学ぶことができた。行ってよかった。
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