今日は境川図書室主催の“龍太を語る会”という催しものがありました。
これは、飯田蛇笏・龍太の里ならではの催しで、毎年開催されているようです。
今年の講師は高室陽二郎氏、皆さんにもumeさんにもなじみのない人物です。
この陽二郎氏は飯田家の親戚筋にあたり、蛇笏・龍太・秀實氏と何代にもわたって関わってきた人。あの時・この時…と今となっては貴重なエピソードの数々を知る人物として「龍太氏のあれやこれや」を語ってもらいましょう…簡単に説明するとこんな内容です。それにしてもこの高室氏、飯田龍太氏(右の写真)にそっくりですね。
90分ほどの講演の中で、確信部分以外の説明が微に入り細に入り、そこにたどりつくのはいつ?ちょっともどかしいような… でも、又一つ“ここだけの話”を聞くことが出来ました。
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それよりumeさんは、講演を聞きながら気になって気になってしょうがないことがありまし
た。
それは、2011年、初めて俳句講座を受けたとき、初めて句会に入った時、国文祭のような大きな催しがあった時、必ず後ろから見守ってくれた方が3月いっぱいで山梨からいなくなってしまうということです。この場で初めて知りました。
先輩としていろいろアドバスしてくれたし…
分からないこといっぱい教えてくれたなぁ…
もっとたくさん教えて欲しかった…
今まで教えてくれたことが、ブログが全部消えたので残っていなくて本当に残念です。
でも、それはumeさんの俳句の中に生きている。そう思うことにします。
いろいろ有難うございました。
彼の地でも健康で活躍されることを祈っています。