連日講演会のはしごですが、今日は県立図書館に行ってきました。
林真理子が「小説を書く時間」と題して講演を行いました。
最近、林真理子の講演を聞く機会が増えましたが、今日は小説ということに絞っての話だったので、出版社の裏話等も交えて興味深い話がきけました。
やっぱり、地元ということもありますが、林真理子には根強いファンがいますね。こういった講演会は女性が多いのが特徴ですが、男性も多かったです。
後半は、阿刀田高館長と林真理子のトークセッションでした。二人とも小説家ですから、しかも二人とも直木賞選考委員という重鎮です。知れずと内容は専門的なことになります。本に興味のある方はには面白い話ではなかったかな…
この中で一つだけ、行ったものだけしか知りえない、ここだけの話があります。
それは、もう公開してもいい段階に来たようで、館長はとても嬉しそうに話してくれました。黙っていろと言われていないので、これを読んでくれている人だけに教えます。
11月11日は新県立図書館が開館した日です。その記念日を”本を贈ろう”という日にしよう!という話です。
山梨発~全国への発信です。2月14日がチョコを贈る日になったように、11月11日は本を贈る日ということです。
ここまでするということは、子供も大人も本当に本を読まなくなってしまったようですね。やむにやまれずこうなったのでしょう。
この記念日が成功しますように祈ります。
皆さんはどう思いますか?このブログが迷子になっているようで、誰が見てくれているのか、消息を兼ねて、ご意見お願いします。