梅さんのかわら版.umelog

笛吹市~桃の花

"キンタロー。VS山本アナ~キンスマ”

2016-02-13 18:20:30 | ダンスの競技会
元・乃木坂46の1期生だった市來玲奈とスタンダードに挑戦した山本アナ。
滑り出しは好調のようだ。前回書いたが、初戦で優勝し、一躍ダンス界の寵児に。
 
あの後、ダンス界から熱い視線が注がれて、取材が殺到、業界紙トップのダンスビュウにも掲載された。
それに気をよくしたのか、昨日のキンスマではその上のD級に挑戦する模様が放映された。
キンタロウ―。とはラテンの部でA級まで行っている。
スタンダードでもA級を目指すのだろう。
但し、市來玲奈は中学生時代は全日本の強化選手で世界大会にも出場している実力の持ち主だ。
ラテンが得意といっても両方とも出来る。山本と組めばとんとん拍子に昇級はするだろう。
 
そんなサクセスストーリーは面白くない。
そこで、ライバルとしてキンタロ―。を登場させた。
これで見ている方も楽しくなるし、出場する方もやる気が出る。
相手は、あのパパイヤ鈴木と親父ダンサーのメンバーである中嶌ジュテーム。
見た目も若さも山本には及ばない。この二人が山本のライバルになる得るだろうか…
そこで強力な助っ人として東大出身の三輪コーチがつく。
どこまで食いつく事が出来るか…
 
ラテンは男女が手だけで繋がれ、自由に踊るが、スタンダードは二人が同じ動きをする。
そこで、重要なポイントが二つ上げられていた。
ホールドを組んだ時の腕の位置。離れてはいけない。
そして、身体の密着度。これも離れてはいけない。
 
組数は40組。一次予選、二次予選、準決勝と二組とも勝ち進み、決勝戦にもつれ込む…?
いやいや、明らかに実力の差があるのは誰でも分かる。
キンタロー。組は疲れなのか踊りがバタバタしてきた。中嶌がキンタロ―。について行けないのだ。
身体が密着するということは、同じ音の取り方で、同じスピードで動くということ。
山本アナ組は優勝、キンタロ―。組は3位。これは練習時間の違いでもあると思う。
キンタロ―。にはもう少し強力なリーダーを伴い、リベンジしてもらいたい。
結果はこちらで見られる