今日はクラッシクギタリスト、加藤優太さんのリサイタルだった。
ゲストはオカリナ奏者の弓場さつきさん。CDでいち早く二人のコラボは聴いていたが、
今回の演奏内容はとても厳選されていて、二人の醸し出す音色に魅了された。
一部はギター、二部がオカリナとの共演だった。
共演の第一曲目は、セビリア(I.アルベニス) 、スペイン組曲作品47より第3番…
二人が初めてコラボした作品で、弓場さんがその時のエピソードを語っていたが、
最初はこの曲にとてもついていけなかったという。
しかし、昨年新婚旅行でスペインを訪れ、この曲が好きになったという。
加藤さんが好きな曲を弓場さんも好きになって行く…
こうして二人の息があっていくのだろうな…
昨日は東京でのリサイタル、今日はレンタカーで山梨に来た。
そしてすぐに又東京へ…
精力的にスケジュールをこなしていく二人は眩しいくらいに輝いていた。