我々にとって皇室は遠い存在のように思える
その日常は特にだ
「赤と青のガウン」この本はそんな皇室の一員の彩子女王が書いた本で、
留学記だが、皇室の事もなんとなくわかる本だ
とても興味深く、一気に読んでしまった
皇室の一員と言っても彩子女王は別格だなと思う
何しろ、オックスフォード大学に6年間も留学したのだ
そして、博士号を取得、その留学記が包み隠さず書かれている
皇室というと、なにか形だけの留学のように思えるが(失礼かナ)そうでは無い
他の学生と同じように、普通に暮らし、普通に勉強し、普通に評価を受ける
とても、苦労して勉強したことが綴られている
波乱万丈の留学記で人間味があって驚く
雅子妃殿下も若き日にオックスフォード大学に留学していたそうだが、
この赤と青のガウンを読むと、きっと雅子妃殿下も夢と希望に溢れ、
勉学に勤しんでいただろことが想像できる
皇室バッシングがあるが、みんなこの本を読んでもらいたいなアと思う