キンタロー。と山本匠晃アナの社交ダンス企画は、いよいよ日本最高峰の三笠宮杯出場か…
と色めき立ったのだが、今回もその前哨戦！でした。
キンタロー。と山本匠晃アナは、昨年6月にはA級に昇格。
8月、初のA級戦（JPカップ 東京オープン）に挑みました。
準決勝まで進んだキンタロー。・山本ペアでしたが、結果は決勝進出ならず。点数もトップから29点の大差をつけられての敗北でした。
山本アナの躍進には目を見張るものがあったのですが、ここで初めての挫折ですね。
この敗北に集中力も低下、無力感に陥ってしまったようです。
そして、傷心の山本アナが夏休みを利用して訪れたのが、ダリア・チェチェル選手の両親が経営するダンススタジオ「アクーニャ」。
ここで、菅原一樹・ダリアペアに再会、ロシアでの試合を観戦します。
ロシアでは社交ダンスが国民的スポーツのようですね。田舎の小さな会場に選手もギャラリーもいっぱい、熱気むんむんです。
そこで、山本アナが目にしたものとは…
子供たちのレベルの高さ、そしてロシアで切磋琢磨する日本人ペアの姿に再び力の無さを痛感してしまったようです。
しかし特別な配慮でロシアダンス連盟の技術部長・ウラジミール・シェプレトソフさんからのレッスンを受けることができ、
褒められた山本はすっかり生き返えりました。技術もさることながらメンタルも大事です。
この褒められたことが良かったんですね。
はるばるロシアまで行った甲斐があったというものです。
そして、9月、キンタロー。・山本ペアは三笠宮杯への最終調整のためA級戦・スーパーダンスフェス選手権に出場、
A級で初めて決勝進出を決め、4位となりました。
だが、まだ三笠宮杯には届きません。
10月の全日本選手権三笠宮杯選抜戦の最終選考で3位を目指し、戦いの幕が切って落とされます。
その模様は来週に持ち越し…
引っ張る…引っ張る…結果は分かっていますけどネ。
