5月に熊本の大会でデビューした村主章枝が、今度は仙台の大会に出場した。
世界大会へのあと一枠に挑戦したのだ。
前回は本当に衝撃的なデビューだった。
ダンスのイロハも知らない初心者が、たった4ヶ月でラテン5種目を踊ったのだ。
そして、ロペスと組んで狙うのが、世界選手権。
今回は彼女の世界大会への拘りが語られた。
荒川静香が金メダルを取った大会で村主は惜しくも4位だった。
その時、メダルを取った者と取れなかった者の差をいやという程感じた。
それで、もう一度世界大会に、今度はダンスでチャレンジしようと思ったという。
日本中が荒川静香の金メダルに沸いていたいたその裏で、
村主は寂しい思いをしていたのだろう。
この話を聞いて、すぐりん頑張れ!!と応援したくなった。
前回から4ヶ月、この間に現役時代の身体に戻すべく身体を鍛えた。
そして今回、後一枠の代表選に挑戦した。
結果は24組中第7位だった。それでも脅威の進歩だ。
そして、これで終わるのではなく今後も続けるという。
是非続けて、どこまでやれるのか見届けてみたい。