今日は境川図書室主催の“龍太を語る会”という催しものがありました。
これは、飯田蛇笏・龍太の里ならではの催しで、毎年開催されているようです。
今年の講師は高室陽二郎氏、皆さんにもumeさんにもなじみのない人物です。
この陽二郎氏は飯田家の親戚筋にあたり、蛇笏・龍太・秀實氏と何代にもわたって関わってきた人。あの時・この時…と今となっては貴重なエピソードの数々を知る人物として「龍太氏のあれやこれや」を語ってもらいましょう…簡単に説明するとこんな内容です。それにしてもこの高室氏、飯田龍太氏(右の写真)にそっくりですね。
90分ほどの講演の中で、確信部分以外の説明が微に入り細に入り、そこにたどりつくのはいつ?ちょっともどかしいような… でも、又一つ“ここだけの話”を聞くことが出来ました。
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それよりumeさんは、講演を聞きながら気になって気になってしょうがないことがありまし
た。
それは、2011年、初めて俳句講座を受けたとき、初めて句会に入った時、国文祭のような大きな催しがあった時、必ず後ろから見守ってくれた方が3月いっぱいで山梨からいなくなってしまうということです。この場で初めて知りました。
先輩としていろいろアドバスしてくれたし…
分からないこといっぱい教えてくれたなぁ…
もっとたくさん教えて欲しかった…
今まで教えてくれたことが、ブログが全部消えたので残っていなくて本当に残念です。
でも、それはumeさんの俳句の中に生きている。そう思うことにします。
いろいろ有難うございました。
彼の地でも健康で活躍されることを祈っています。
umeさんも俳句のレベルが上がり、私も頑張らねばと刺激を受けています。
ある方から、俳句作りの基本として、下記の本を勧められました。
20週俳句入門 (新版) 藤田 湘子著
この本の影響を受けて、今は、切れ字と取り合わせにこだわって、練習の意味を込めて作句しています。というのも、最近は、ありふれた平凡な句になりがちだったため、素材もさることながら、季語との取り合わせにこだわってみると、具体的な季語、抽象的な季語の使い分けというのも、意識ができるような気がします。奥が深いです。
1年後、戻ってくる予定ですが、仕事で俳句をすることは、もうないと思います。個人的に楽しむことにしたいと思います。
お互い、頑張りましょう!
いつもなら役所の前にある枝垂れ桜が、美しく咲き誇っているのに、今年はまだ固い蕾です。
あと一週間ですね。最後の最後まで、休み返上でイベントのお仕事お疲れ様でした。
あと、今年も4月6日の桃の里マラソンに、家族と今年から家族に加わる一人が参加しますが、その頃はもういませんね。
お会いできることを楽しみにしていたのですが…。
さすがnontanさん、一つ所に甘んじていないで、次の目標を見つけて研鑽していたんですね。
俳句も自分らしい句を作ることは当然ですが、いろいろな所から攻めていくことは、必要ですね。
初心者はどうしても一物仕立てで作りがちです、というかそれしか作れません。
その点、上級者は取り合わせの句をうまく作ります。
しかし、取り合わせは“つかず離れず”その微妙なさじ加減が難しいです。
nontanさんの言う通り奥が深いです。
Umeさんも、おいおいとnontanさんに近づくべく取り合わせを勉強していきたいと思います。
落ち着いたら、あちらの様子も教えて下さいね。
2箇所で、選ばれた旨の連絡がきました。
最近、こういう腕試しを、少しずつ、するようにしています。
各地の観光名所等には、俳句ポストが設置されているようですね。
絵手紙を習っている頃に、1~2分で1枚描くという練習をしたことがあります。旅においては何事も即興ですね。直観力がものを言います。それと、季語を知らないと出てきません。
umeさんにはまだまだかもしれません。