今年は梅本ダンスチームにおいて実りある年だった。
個人においては、ジュニアが8月の山梨大会に続き、
長野県大会でも小学校低学年の部で優勝。
その実力を確固たるものとした。
写真の立派な優勝カップは長野県大会で授与されたもの。
このカップは持ち回りとなっていて、来年の優勝者に引き継ぎされる。
ジュニアであっても、こんなに本格的な表彰を受けると、
ダンスに対する取り組み方も違ってくるだろう。
小さな紳士と淑女だ。
このカップは、来年の大会までここに鎮座している。
今年は、山梨連盟の創立30周年、そしてKDC創立40周年記念イベントも開催された。
戦後70年でもあり、当時を振り返り、そして初心を思い出す機会となった。
この棚には、選手たちの賞状やカップ、メダルが飾ってあるが、
新たに感謝状や表彰状も加わった。
「千里の道も一歩から」「ローマは一日にして成らず」という格言がある。
最初の一歩を踏み出す人がいたから今があり、
紆余曲折、艱難辛苦の末の30年、40年なのだ。
さて、これからが大変だ。
少子高齢化、若者世代の貧困、社会保障の危うさ…
果たしてダンスはどのように生き残っていくのだろうか…
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今年一年お世話になりました。
2016年、よろしくおねがいします。