梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

錦秋戦決勝は今夜

2020-11-12 14:53:46 | プレバト俳句

秋の俳句タイトル戦「金秋戦」2020が今夜放映される。

予算を突破している、Kis-My-Ft2の千賀健永(29)が、
新型コロナウイルスに感染したようだ。
11日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。
ちょっと心配だが、早く元気になって欲しい。
プレバトは普段通り放映されるだろう。

決勝のお題は「7時過ぎの時計」
何ともミステリアスなお題だ。
想像が壮大に膨らむ…

予選突破者についてはこちらから
A・B予選の結果はこちらか
C・Dの結果はこちらから

さて、波乱があるらしいので楽しみに見てみよう!!

鬼滅の刃~聖地山梨№2

2020-11-11 02:11:33 | 鬼滅の刃

炭治郎のルーツである雲取山は、
標高2千m級の山が連なる奥秩父山塊に位置する。

標高は2017m、日本百名山の一つで、山頂まで5時間かかるという。
本格的な山なのだ。素人には簡単には登れないだろう。
辺りには竈門家の生業である炭焼き窯の跡などもあり、
まぁ山頂まで登らなくても、炭治郎を感じることは出来るようだ。
又、丹波山の伝統芸能、ささら獅子舞も注目を浴びている。

この雲取山のある丹波山村は人口が500人の小さな村だ。
平成元年頃は1000人だったのが現在は半減し、過疎の村となっている。

そこへこの鬼滅の刃ブームが突然やって来たのだ。
役場は俄に盛り上がっているという。
きっとお年寄りばかりのこの地域では、
何が何だか理解できない人も多いだろう。

役場の職員にはいろいろ工夫して、ファンを呼び込むよう頑張って、
この過疎の村を盛り上げて欲しいなと思う。

鬼滅の刃~聖地山梨

2020-11-09 19:31:21 | 鬼滅の刃

コメダに行って今日は本当に驚いた!
休刊日だとばかり思っていたサンニチが置いてあり、
中身を見てもっと驚いた。なんと鬼滅の刃の特集が載っていたのだ。

”賢さからくる無関心よりは、熱中した馬鹿さ加減が好きだ” サンニチより

そうなんだよね、踊る阿呆に見る阿呆…じゃないけど、
踊って見なきゃ楽しさは伝わらない。
コミックは読まない、アニメも見ない世代も、
この記録的大ヒットには無関心ではいられなくなってきた。

先ずとっかかりは紅蓮華 だ。これで鬼滅の刃というものを知った。
こういうコミックがあるのだナぐらいの程度に…
次は「緑と黒の市松模様」。主人公の」竈門炭治郎の羽織の柄が、
脚光を浴びているということだった。
ここら辺から、ファンの熱中さ加減が少しづつ伝わってきた。

今日のサンニチは鬼滅の刃「炭治郎のルーツを訪ねて」は、
山梨の丹波山にそのゆかりの地があるという大々的な特集だ。
ファンの聖地となっているという。
4ページにも及び特集を見て、一気に鬼滅の刃に近づいた。
これは保存版として取っておこう!!

熱中した馬鹿さ加減…
これが雲取山と言う聖地を生んだのか…
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
ボーっとしていると取り残されそうだ。






プレバト~予選C・Dブロック

2020-11-06 15:53:36 | プレバト俳句

北海道のお土産…
5日は金秋戦のC・Dのブロック予選だった。

2時間スペシャルにすれば一気に終わるが、
3回に分けての放映となる。なんだかもやもやするな…
それが番組の狙いかな…

予選結果は次の通り お題は「ポンプのノズル」
金秋戦2020  秋の俳句タイトル戦「金秋戦」
◆予選Cブロック
1位 千賀健永(Kis-My-Ft2) 夏の海を描くスプレーの秋思
2位 村上健志(フルーツポンチ)  秋麗チョコスプレーの淡き影
3位 馬場典子     空ボトルノズルは律の調かな
4位 春風亭昇吉 コロナ禍のハンドジェルにも深む秋
◆予選Dブロック
1位 中田喜子   泡ポンプの英知秋天を仰ぐ
2位 筒井真理子 玻璃越しの稲妻湯の中の乳房
3位 ミッツ・マングローブ 飴貰うごと狭霧に手広げし子
4位 河合郁人(A.B.C-Z)  秋風の終電マイバッグの梨

前回もそうだが、これは投句した時のままの句である。
添削後ではない。
順位はこのままの句で評価されるのでこれが当人の実力である。

皆の句を見て、俳句ってこんなに難解だったけ?と思ってしまう。
因みにNHK俳句大賞になった句は下の句⇓

 雀には雀の丈の秋の空  柿谷有史
 淡き日を拾ひ拾ひて秋の蝶  種田瀬音

5・7・5の定型を守っている句が選ばれていて、破調はない。
ゆったりしていて、長閑な日本の風景が広がっている。
松を芭蕉や一茶の句が思い浮かんでくる。

俳句には決まりごとがあり、それを守りながら作るのが基本である。
言いたいことを言おうとする破調になってしまうことはある。
だからと言ってみんなが破調で作っていては俳句って何?となってしまう。
先ずそれを定型で言い表すにはどうすればいいかを考えるのだ。
特に初心者は先ず定型で作って行くのがいい。

プレバトの場合、作者が自句解説をするので、内容が読み取れるが、
大会等では句だけを見て評価する。
しかも、何千、何百とある句から選考するので、
定型を守って、分かりやすい句の方が、
真摯に取り組んでいるという高評価をうけるだろう。

来週は決勝戦となるが、
難解で斬新さだけを狙ったような句ばかり出てきそうが気がしてきた。
そうそう、敗者復活は千原ジュニアに決まったようだ。



プレバト~金秋戦2020予選

2020-11-04 15:10:34 | プレバト俳句

プレバトの秋のタイトル戦が始まった。
因みに夏の炎帝戦の記事はこちら

先週はAとBブロックの予選が行われ、結果は次の通り…
AブロックとBブロックの結果
◆予選Aブロック
1位 森口瑤子   ちゑさんの被爆ピアノや秋はきぬ
2位 千原ジュニア  鍵盤図弾く兄の背や秋の暮
3位 北山宏光(Kis-My-Ft2) 五指跳ねる英雄ポロネーズ弾く秋
4位 向井慧(パンサー)  秋日和猫眠るため在るピアノ
◆予選Bブロック
1位 横尾渉(Kis-My-Ft2) 休暇明アルトのビブラート太し
2位 岩永徹也  色のなき風やボカロのラブソング
3位 篠田麻里子 秋の夜「黒鍵のエチュード」に挑む
4位 皆藤愛子   秋渇きピアノに映る二重顎

俳句というのはクイズのようにたくさん覚えればいいと言うものではない。
一夜漬けのように必死に勉強しても人を感動させる句は出来ない。
今回の句を見ると、調べは悪いし、舌足らずの句もある。
「秋渇き」等見たことのないような季語が出て来て、
敢えて難しい季語を何故使うのかな?と思ってしまう。

明日はいよいよ決勝戦だ。