梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

冬紀行~冬桜

2021-11-09 15:35:42 | 山梨の町歩き

温泉通りの冬桜 今日撮ってきた
今年も楚々と咲いている
春には近津用水の両側に染井吉野が満開となり
大勢の観光客で賑わい
そして、冬にはひっそりとこの場所で冬桜が咲く


 いのちとはかくもしづかや冬ざくら   梅村
 置いて来し恋の一片冬桜   吉田
 うすらびや風ととけゆく冬桜   岡田

umeさんの冬桜のイメージはこんな感じだ
 ※一片はひとひらと読みたい

感傷に浸りたいときはここに行くといい
いつも、誰もいなくてひっそりとしている
忘れさられているように咲いている…

プランタへの花の植えつけ

2021-11-07 15:02:11 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日は、umeさん以外の家族は恒例のジム通い
ということで、umeさんは早速花の植え付けにかかる
庭への植え付けが一番時間がかかるが、
プランタへの植え付けはとっても楽しい

足りない花があったので、途中でホームセンターまで買いに行ってきた
とりどりの花の中に、半額と30%引きと言うのがあったので、
ちょうど探していた寄せ植え用に買ってきた

ここのホームセンターは、2年ほど前に大手のフレッシュマーケットに変わって、
食料品も扱っているというか、そちらの方がメインとなっている
フレッシュマーケットと言うだけあって、野菜も魚もお肉もとっても新鮮!
お惣菜の、お弁当がちょうど出来上がって来た
見てみるとなんと美味しそうなこと…
家族分買って帰って来た



プレバト俳句~富士と紅葉

2021-11-05 15:11:05 | プレバト俳句


題:富士と紅葉
1位才能アリ 瀧川鯉斗  アクセルを回し飛び込む秋の色
 添削 アクセルを回し秋色へと飛び込む
2位凡人2位 菊池桃子  照葉麗し画角には富士遺産
 添削 照葉麗し画角に世界遺産富士
3位才能ナシ 津田篤宏(ダイアン)  鏡富士悪戯するよ紅葉舟
 添削 鏡富士ゆるがせ紅葉舟よぎる
4位才能ナシ 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)  テントから白い息出し長月や
 添削 富士は夜やテントに秋の息白し

名人初段へ1ランク昇格 ◆岩永徹也
  秋暁の富士へ遊覧飛行船
名人2段で現状維持 ◆ミッツ・マングローブ
  マニキュアの深き雨冷の霊園
 添削1 マニキュアの深し雨冷の霊園』
 添削2 マニキュアや雨冷深き霊園に』
永世名人掲載決定 ◆梅沢富美男
  冷ややかや湖畔に肺の晒されて


題について発表された時
 ”未来のため” ”生態系の保護” ということだった
要するにSDGsの俳句ということだろう
それをふまえての富士と紅葉であった

振り返って、添削ばかりの回であった
そして、SDGsはどこに行ったのか…
だが、よくよく見てみるとこの題で作りこなせるような人はいない…
夏井先生、一寸手強い題を出してしまったかナ

今回はちょっとどの句にもコメンの言葉が出てこないので、
次回を期待しよう







冬越えの花に衣更え

2021-11-04 10:54:56 | 日記・エッセイ・コラム

辺りの街路樹が黄色に染まって来た
フルーツ公園のポプラの紅葉も見ごろだ
我が家では、いよいよ冬越えの花の植え替えの時期となった

5月に一斉に夏の花を植え替えた
今度は冬越えだ
あの、園芸店にはるばる行ってきた
とりどりの花は会員価格で手に入る
特別価格もあったので、いっぱい買ってきた


この園芸店は、シクラメンが有名だ
何とシクラメンばかりのハウスがいくつも並んでいて、圧倒される
最近は、新品種もあり見ているだけでも愉しい
この花を見ると、Xmasが近づいてきたなぁと思う

信念を貫いた生き方~夏井いつき

2021-11-02 17:16:21 | 俳句&短歌

今日の毎日新聞に夏井先生が載っていた
毎日俳壇は本当は月曜日の掲載だが、選挙の関係で今日載っていた
それと同時に夏井先生のこの記事を見つけた

第4回種田山頭火賞を受賞したという記事だ
「テレビ番組等を通して俳句を敷居が高いイメージから解き放ち、
自分の理想に忠実に生きながら、普及に情熱的に努めている」

受賞理由に納得する!!
”自分の理想に忠実に生きながら””普及に情熱的に努めている”
これは誰もが認めるところだろう

ところで、今日は毎月開かれる句会があり、参加してきた
主宰は山梨が誇る女流俳人である町子先生
こういうと、怖くて近寄りがたい感じがするが、
凄く優しい…

夏井先生みたいに、テレビに出るとか、全国を行脚するということは無いが、
山梨において、長年俳句を牽引してきた方だ
私たちみたいな地元の俳句の愛好家を相手に、丁寧に接してくれる
良いところ必ず見つけて褒めてくれる
だから、、皆続けられている

きっと、種田山頭火賞は貰えなくても、どの町にもこういった方は必ずいる
それが、今の俳句ブームを作っているのだ
そういった方々に、umeさんはとても感謝している!!