オペラ「カルメン」を見に行ってきた
真っ暗な会場に、いきなり大音響であのカルメンの演奏が鳴り響いた
くらくら、眩暈がした
それほどの衝撃的だった
そして、静かに幕があき、第一幕の「セヴィリアのタバコ工場の広場」が始まった
ヒロイン喜田美紀が、聞きなれたあの歌を歌い出す…
たちまちに40年前のパリの世界に引き込まれた
同時に、パリを訪ねたあの楽しかった日日が蘇った
前もって、カルメンについて勉強しておいた
非常に見ごたえのあるオペラだった
このオペラは、ふえふき文化・スポーツ財団の招聘により実施されていて
毎年実施しているもので、umeさん達も2019年、2年前にこの事業に参加している
オカリナ奏者大沢聡氏のコンサートの時だった
今年は、前の日に東小学校で出前講演をし、
次の日のスコレーで講演となったようだ
文化的な事業もコロナ禍で自粛されていたが、
こういうことが出来るようになって本当に良かったと思う
umeさんは、このカルメンの曲が大好きで、
たまたま、10月発売の弓場さつきさんのオカリナの楽譜集に、
このカルメンが加わったので早速購入していた
あの興奮冷めやらぬうちに楽譜を取り出し(実はまだしまったままだった)、
CDを聞いてみた、やっぱりいいなぁと思う
これが演奏出来たら、かっこいいだろう!