うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

我が家のベッド事情

2017年09月05日 | 日記

皆さんは、

最近、よく眠れていますか?

 

おはようございます。

やって参りましたね、季節替わり。

暑苦しい夏が過ぎ、夜も過ごしやすくなったはずなのに、

最近、なんだか、眠りが浅いんです。

だからなのか?頭が重い。

頭が重いから、眠りが浅いのか?

卵が先か、鶏が先か、なんて事を考えていると、

更に頭が重くなってきちゃう。

 

私は、そもそも、年中、雑魚寝を決め込んでいる。

ベッドは、ある。

ずっと以前から、ある。

けれど私は、わざわざ、なけなしの金で買った、

そのベッドに寝た事がほとんどない。

理由は、猫だ。

 

万が一、私がベッドに行こうものならば、

自分もーっと付いてくる猫が数匹現れ、

その後、どうなるか?

 

まず、口喧嘩が始まる。

「ちょっと、退きなさいよ」とポジション争いが起こり、

次に、小突き合い出し、

シャー!っとかウー!とか、ドタバタし出し、

もう、眠るどころではない。

なんとか堪えて眠ったところで、

殺伐としたベッドの上では、

悪夢を見る予感しかしない。

 

そんな事を何度か繰り返し、

私はいつの頃からか、

床でしか、熟睡できない女になってしまった。

 

さぁ、皆で仲良く、

床で、横並びに転がろうではないか!という事だ。

 

だから、床で寝るための基本アイテム「寝袋」も、

もちろん、持っている。2種類。

薄いのと、厚いのだ。

春秋用と、冬用だ。

私は、完全なるインドア派だが、

寝袋は持っています。

 

しかし、ここ数年、寝袋も必要ない。

この体ひとつ転がせば、数秒後には夢に中だ。

手ぬぐいなどを腹にペロンと乗せておけば、なおさらいい。

 

ところが、猫達はどうだ。

いっさい、横に並ばない。

そこかしこに置いてある、

気の利いた猫ちゃんベッドで寝ているではないか。

 

どゆこと?

ねぇ、どゆことなの?

 

そんな訳で、質の良い眠りを求めて

昨夜は久しぶりにベッドに行ってみた。

すると、やっぱり、真っ先にうんこが来て、

続けと言わんばかりに、おたまとあやが

ベッドに乗って来て、私の顔を跨いでの小突き合いだ。

足元からは、よねの

「べーべー」が聞こえてくる。

全員、参加だ。

 

そうして、5分後、

私は床へと、猫達は猫ちゃんベッドへと

厳かに戻って行ったのだった。

 

 

そんな、今日の我が家の朝は、

まだ、おじさんがぐっすり寝ておりましたよ。

彼は休日なので、ゆっくり眠って頂こうと

思ってはいるけど、羨ましい訳です。

いや、恨めしいとすら思う訳ですが・・・

 

あや「おばちゃ~ん、おろして~」

おじさん、起きて!

あやが顔に落ちて来るぞー!

 

おじさん「あら・・・あらら」

 

あやは、登れるが降りられない、やんちゃガールなんで、

寝起き30秒後のおじさんが、

段ボールを抱えて降ろしてやると

続けとばかりに、ベッドが猫に占められた。

おはよう、おじさん。