うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

意思を読む

2017年09月13日 | 日記

最近、涼しくなったとはいえ、

外で働く皆様は、

さぞや大変だろうと思うのです。

 

おはようございます。

私が暮らす街は、開発指定地域になって以来、

閑静な住宅街の景色は、一変した。

家は壊され、そしてまた、新たな家が建ち、

道路は、至る所で工事をしている。

 

そりゃ、道路はすんなり通りたい。

出勤の慌ただしい時間に、いちいち止められたのでは、

たまったものじゃない。

しかし、交通整備員のおじさんを見ると、

深々と頭を下げているではないか。

 

イライラする自分が、恥ずかしくなっちゃうよね。

ごめんなさいね、おじさん。

そう思い直して、笑顔でブレーキを踏んだ。

笑顔で、待つこと、数十秒・・・

 

いいのね?

もう通っていいのね?

 

ん?だめ?

どっち?

ねえ、どっちなのー?

 

整備員さんは、その後も、

「行け」なのか「停まれ」なのか、はたまた、

「ちょっとした俺の舞いをば」なのか分からないが、

ひたすらボディーランゲージで、意思疎通を図ろうとする。

 

しゃべって。

もう、声出して教えて!

 

そう思いながら、足元はポンピングブレーキ状態の私は、

ちょっとだけ、イラっとしちゃった、ごめんなさい。

 

ねえ、我が家のおじさん?

あなたは、何がしたいの?

あやに、袋を被せて、何が面白いの?

 

しばらく、眺めて・・・

 

で、そこで服を脱ぐわけ?

なんで?

 

小汚いTシャツ一丁で、かっくいいポーズ取るの、なんで?

 

やっと、気が済んだの?

見て、あやの顔。

めずらしく、戸惑ってるよ。

 

あや「おじさん?これなに?ねぇ、なに?」

きっと、あやと遊びたかったんだろ?

きっと・・・