口紅と聞くと、
大人の女性を思い浮かべるが、
リップスティックと言おうとすると、
ちょっと、気恥ずかしくないですか?
おはようございます。
青春時代の甘酸っぱい思い出が、
蘇ってくるような、そんな響き、リップスティック。
しかし、振り返ってみれば、
唇がガサガサでも、困りはしなかった青春時代。
笑った拍子に唇が切れて、これがこじれると、歯が鮮血に染まり、
そんな時は、事あるごとに、こっそり歯を舌で舐め回していた青春時代。
しょっぺー青春時代だった。
甘酸っぱい思い出は、
いっさい作ることが出来なかった私が、
また作っちゃいました、リップスティック。
今回は、色付きリップスティックと、色無しリップスティック。
材料
ミツロウ・・・小さじ3
ホホバオイル・・・30ml
シアバター・・・小さじ1
酸化鉄(色付け)・・・少々
こうして、毎度、作っている訳だが、
毎度、微妙に分量を変えている。
硬すぎず、柔らかしぎず、
ちょうどいいリップスティックを作るべく、
微調整の日々は、もう何年も続いている。
この微調整、そろそろ終わりにしたいのだが、
今回のリップスティックは、
カッチカチだ。
唇に、まったく乗って来ない。
もしかすると、蝋燭より硬い、
そんな丈夫なリップスティックが出来上がりました。
そんな我が家、
まだまだ抜け毛が激しい、猫達だが、
ブラッシングにも、それぞれ思う所があるようだ。
女子4匹は、硬いブラシ1本で、充分だが、
その梳かし方は、それぞれ違う。
優しく撫ぜるようにがお好きな猫と、
強めがお好きな猫、どうにも止まらない猫など、
微調整が要るのだが、
男おたまは、硬いブラシ自体が嫌なご様子だ。
ならばと
こういうタイプを買ってみた。
さぁ、優しくして欲しい、よねさんは?
よね「ん~・・・」
よね「ん~・・・」
気に入ったのかな?
ブラッシング時も、じっとしてらんない、
どうにも止まらない、あやさんは?
尻尾が反り過ぎだから、
やりづらいから。
お願い、じっとして!
あやが、気に入ったかは分からないが、
ブラッシング嫌いな、おたまが来たので、
2個とも、お前のために買ったんだぞ。
ブラシを見ると走って逃げる、お前の為にだぞ。
ちょ、待て!
ダメですか、そうですか。
一応、きくさんにも試してもらおうか?
こんな感じですが、よろしですか?
きく「気持ちいいぞ。お前の顔はキモいけど」
きく「もっともっとだ、ブサイク豚ゴリラ!」
きくさんが、気に入ったんなら、買った甲斐があったけどさ、
せめて、豚ゴリラに、メスをつけてください。