うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

台風一過の朝

2017年09月19日 | 日記

やっと、

台風は、去って行きましたね。

皆様、ご無事だったでしょうか?

 

おはようございます。

今回の台風は、

この地域では、一昨日の夜中に最接近したようだが、

「こらーー、俺だ俺だ、俺、着てやったぜーーー!」

という感じで、とても騒がしかった、らしい。

我が家のおじさんも、

窓が割れやしないか心配で、あまり寝られなかった、らしい。

猫達も、音が凄まじくて、そわそわしていた、らしい。

そんな中、おたまと私だけは、ぐっすり眠っていた、らしい。

 

という事で、どこ吹く風の私だったらしいが、

台風一過で、すっかり晴れた朝に、

一応、実家へ安否を確認しに行ってみると、

母さんは、一睡もできなかったと言う。

 

一睡も寝てないんか、母さん?

「そうや、全然寝てないんや」

 

そんなに凄かったんだね、音が。

で、いつ頃から静かになった感じなの?

「ん?」

 

風が収まったのって、いつ頃?

「知らん」

 

そっか・・・

寝たな。

少なくとも、一睡は、したよな、母さん。

 

お陰様で、我が家は無事だったようだ。

 

嵐を呼ぶ娘、あやさんは、

一番怖がっていた、らしいが・・・

あや「おたま?舐めさせなさい!」

 

あや「あぁぁ、気持ちが落ち着いてきたわ~」

 

あや「くさい、おたまくさい。落ち着くわ~」

 

おたま「今度は、オラが・・・」

あや「嫌だ!」

 

おたま「オラも、舐めたいぞ」

あや「やめて!」

 

あや「鬱陶しいってば!」

 

ドタドタ、ドタドタドター

あや・おたま「うんこ姉ちゃん?」

台風が過ぎ去った朝、

うんこは、尻にうんこを付けて、家中を走り回っていた。

家の中は、嵐と化したが、

床を拭きながら、なぜか幸せを感じる、そんな朝であった。


最後の一口は、いずこへ

2017年09月17日 | 日記

いま、我が家の冷蔵庫には、

500mlのジュースが、

35本入っています。

 

おはようございます。

予定通りならば、

今日は、私が住むマンションの定例清掃の日なのだが、

台風接近のため、延期する事が決まったので、

これから、住民の皆さんに配る予定のジュースには、

もう一度、冷蔵庫から出て頂きますからね!まったくもう!

 

とにかく、

皆さまも、台風には、

どうぞ、お気を付けくださいませ。

 

そんな我が家、おじさんは夜も忙しい。

おじさんは、お刺身が大好きだ。

大好きな食べ物は、最後の一口が至福の時だ。

この最後の一口をじっくりと味わうためだけに、

食べ進んできたようなものだ。

ところが、その最後の一口に、

おたまは、べた付きだ。

目を離した隙に、ペロッと唾を付けてやろうという勢いだ。

脇にも

あやが、控えている。

さぁ、おじさんは、どうすんの?

あげちゃうよね~。

あんた、そういうヒトだよね~。

こうして、私が、

よね~よね~って、言ってるからか、

よね「べーーーべーーーー」

って来ちゃうんだよね~。

撫ぜて~って、食事中とか、お構いなしだから、

涙を飲んだ、最後の一口をくれてやった、直後、

振り返って、撫ぜるよね。

この人、いつ、ご飯がちゃんと、食べられるんでしょうかね?

 

さて、35本を、もう一度、段ボールに詰めるか・・・ん?

35本?

いや36本、買ったはずだぞ。

おじさんめ、夜中に飲みやがったな!ccレモンを!!


頑張ってるのは、猫ばかり

2017年09月15日 | うんこの事

今現在、我が家には、

4匹のメス猫と1匹のオス猫、

50過ぎの微笑む地蔵と、

そして、

おかっぱヘアのスットコドッコイが、居る。

 

おはようございます。

猫達の世話をするのは、主に、そのスットコドッコイな訳で、

当然、上手い具合にいくはずが無い。

 

そんな中、どうにかこうにか無事に年を経て、

よね16歳は、おかげさまで元気だが、

大人しすぎて、元気度が分かりずらい。

きく15歳は、隔離部屋から、何かと用事を言いつけて来るし、

川からやって来た、あや5歳は、水を得た魚より、活きがいい。

期待の新星おたまとは、3年の付き合いになるが、

今だ何を考えているか、分らない。

 

そうなると、こうなる。

うんこは、いつも後回し。

 

うんこは、いつもグッと我慢。

 

うんこは、いつも置いてけぼりだ。

 

そんな、うんこだって、もう、とっくに11歳だ。

目も見えない頃から、ずっと一緒のうんこさんは、

頭が良くて、我慢強くて、

とっても優しく、強い猫だ。

私は、そんなうんこに、よく、こう言う。

「うんこは、我慢だ。お前は私の子だから分かるだろ?」と。

 

すると、うんこは、ちゃんと我慢をしてくれる。

全部、分かっているんだ。

だけど、うんこだって、

時々・・・

うんちゃんばっかり病になるんだよな。

うんちゃんばっかり、かわいそうってね。

 

ごめんな、うんこ。

母さん、うんこに甘えすぎだな。

だからね、うんこ。

 

母さん、お詫びと言っちゃなんだけど、

 

見て、この顔!

横向きで、より一層タルんだ顔を大公開しちゃうぞ。

 

これで、何卒お許しください。

うんこ「変な顔の母さん、ウフフ」

そうだな、ごめんな。


意思を読む

2017年09月13日 | 日記

最近、涼しくなったとはいえ、

外で働く皆様は、

さぞや大変だろうと思うのです。

 

おはようございます。

私が暮らす街は、開発指定地域になって以来、

閑静な住宅街の景色は、一変した。

家は壊され、そしてまた、新たな家が建ち、

道路は、至る所で工事をしている。

 

そりゃ、道路はすんなり通りたい。

出勤の慌ただしい時間に、いちいち止められたのでは、

たまったものじゃない。

しかし、交通整備員のおじさんを見ると、

深々と頭を下げているではないか。

 

イライラする自分が、恥ずかしくなっちゃうよね。

ごめんなさいね、おじさん。

そう思い直して、笑顔でブレーキを踏んだ。

笑顔で、待つこと、数十秒・・・

 

いいのね?

もう通っていいのね?

 

ん?だめ?

どっち?

ねえ、どっちなのー?

 

整備員さんは、その後も、

「行け」なのか「停まれ」なのか、はたまた、

「ちょっとした俺の舞いをば」なのか分からないが、

ひたすらボディーランゲージで、意思疎通を図ろうとする。

 

しゃべって。

もう、声出して教えて!

 

そう思いながら、足元はポンピングブレーキ状態の私は、

ちょっとだけ、イラっとしちゃった、ごめんなさい。

 

ねえ、我が家のおじさん?

あなたは、何がしたいの?

あやに、袋を被せて、何が面白いの?

 

しばらく、眺めて・・・

 

で、そこで服を脱ぐわけ?

なんで?

 

小汚いTシャツ一丁で、かっくいいポーズ取るの、なんで?

 

やっと、気が済んだの?

見て、あやの顔。

めずらしく、戸惑ってるよ。

 

あや「おじさん?これなに?ねぇ、なに?」

きっと、あやと遊びたかったんだろ?

きっと・・・


硬さ?微調整?

2017年09月11日 | 日記

口紅と聞くと、

大人の女性を思い浮かべるが、

リップスティックと言おうとすると、

ちょっと、気恥ずかしくないですか?

 

おはようございます。

青春時代の甘酸っぱい思い出が、

蘇ってくるような、そんな響き、リップスティック。

しかし、振り返ってみれば、

唇がガサガサでも、困りはしなかった青春時代。

笑った拍子に唇が切れて、これがこじれると、歯が鮮血に染まり、

そんな時は、事あるごとに、こっそり歯を舌で舐め回していた青春時代。

しょっぺー青春時代だった。

 

甘酸っぱい思い出は、

いっさい作ることが出来なかった私が、

また作っちゃいました、リップスティック。

今回は、色付きリップスティックと、色無しリップスティック。

材料

ミツロウ・・・小さじ3

ホホバオイル・・・30ml

シアバター・・・小さじ1

酸化鉄(色付け)・・・少々

 

こうして、毎度、作っている訳だが、

毎度、微妙に分量を変えている。

硬すぎず、柔らかしぎず、

ちょうどいいリップスティックを作るべく、

微調整の日々は、もう何年も続いている。

この微調整、そろそろ終わりにしたいのだが、

今回のリップスティックは、

カッチカチだ。

唇に、まったく乗って来ない。

もしかすると、蝋燭より硬い、

そんな丈夫なリップスティックが出来上がりました。

 

そんな我が家、

まだまだ抜け毛が激しい、猫達だが、

ブラッシングにも、それぞれ思う所があるようだ。

 

女子4匹は、硬いブラシ1本で、充分だが、

その梳かし方は、それぞれ違う。

優しく撫ぜるようにがお好きな猫と、

強めがお好きな猫、どうにも止まらない猫など、

微調整が要るのだが、

男おたまは、硬いブラシ自体が嫌なご様子だ。

 

ならばと

こういうタイプを買ってみた。

 

さぁ、優しくして欲しい、よねさんは?

よね「ん~・・・」

 

よね「ん~・・・」

気に入ったのかな?

 

ブラッシング時も、じっとしてらんない、

どうにも止まらない、あやさんは?

尻尾が反り過ぎだから、

やりづらいから。

 

お願い、じっとして!

あやが、気に入ったかは分からないが、

ブラッシング嫌いな、おたまが来たので、

2個とも、お前のために買ったんだぞ。

ブラシを見ると走って逃げる、お前の為にだぞ。

 

ちょ、待て!

 

ダメですか、そうですか。

 

一応、きくさんにも試してもらおうか?

こんな感じですが、よろしですか?

 

きく「気持ちいいぞ。お前の顔はキモいけど」

 

きく「もっともっとだ、ブサイク豚ゴリラ!」

きくさんが、気に入ったんなら、買った甲斐があったけどさ、

せめて、豚ゴリラに、メスをつけてください。