MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

安野さん&富士山世界遺産センター

2018-08-30 06:53:11 | komako

草刈りの毎日に刺激を与えようと、昨日は一日外出しました。

午前中は、草薙にある静岡県立美術館の「安野光雅のふしぎな絵本展」を観て来ました。

1926年生まれの安野さんは、15年前に亡くなった父より1歳年上、

先日もテレビで元気な姿を拝見し、嬉しかったです。

不思議な絵を真剣に観ていたら、途中でちょっと気持ちが悪くなりました。

面白いけれど不自然なものは、毎日自然の中で生活している私の脳には、刺激が強すぎたのかな?

ロダン館も観て駅に戻り、午後は富士宮の「富士山世界遺産センター」に行きました。

三島から遠くないのに、富士宮は初めての場所です。

駅から8分、大きな赤い鳥居が見えました。

何度もニュースで見た映像を、自分の目で確認できました。

らせんスロープでの疑似登山体験をし、展望ホールへたどり着くようになっているのですが、

富士山が見えなくて残念!

身延線から何度も富士山は見ていますが、昨日は外れでした。

帰りに富士山本宮浅間大社へ行き、特別天然記念物の湧玉池を見て来ました。

この池からの流れが神田川となっていて、子供たちが水遊びをしている姿も見ました。

帰りの電車で向かいにいた小学生3人組、4年生くらいかなと思いましたが、

京急電鉄の本を持って、リュックにウエストポーチ、楽し気に話していました。

3人の姿が漫画の主人公のようで、富士から三島まで楽しませてもらいました。

暑さと普段は経験しない涼しさを交互に感じた体にも、刺激的な一日だったと思います。

コメント (2)
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