MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

獲物に対峙

2018-08-05 06:43:17 | 自然

当然かもしれませんが、動物にも表情があるんだなとビクを見ていて気づかされます。

ほとんどの時間、家の近くで寝ているビクですが、狩りにも出かけます。

5月の連休に友人が来た時はヘビをくわえてきて、私は外に出られませんでした。

バッタ等を捕まえる様子は時々見ていますが、昨日の朝は玄関に鳥が置かれていて、

あ、またか! 横でビクがおやつを待っていました。

一度開けた玄関を閉め、別の出口から外に出て見ていると、放り上げて遊んでいるように見えます。

ばあちゃんの話では、肉を柔らかくしているということ、なるほどなと思います。

獲物を捕って来て玄関に置くのは、「よくとった!」とほめてほしいからだとも。

私は置いてほしくないので、「ここには置かないでよー。」とビクに言いました。

鳥を食べ始めた時の顔は、確かに野生の表情です。

いつものおやつを欲しがる時や寝転んでいる時の顔つきとは、全然違うなと思いました。

結局少しかみつきましたが後は放置したまま、興味も食べる意欲も見えませんでした。

野生の本能を見るのは、気分的には嬉しくありませんが、これが自然なんだなと納得します。

 

コメント (2)
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