軽い気持ちで、新聞小説の切り抜きを始めてしまいました。
群ようこさんの「また明日」、画は丹下京子さん。
始まる前の紹介文で群さんが同い年と知り、等身大の同級生の人生にちょっと興味がわき、
数回読んだら挿絵に一目ぼれしてしまいました。
たまたま、ダイハツで頂いたカレンダーに切り抜きが貼れることに気付いたので、
ちょうどいいなと軽く始めたという次第です。
ところが、毎日定時にゆっくり新聞を読むのは難しい忙しさなので、
新聞がたまっていき、切り抜きもまとめてするようになりました。
カレンダーに何十回分かをまとめて貼っていますが、昨日は約100回分貼りました。
194回目まで来ました。
同級生5人の人生が綴られ、今は再開の章です。
どうしてもやらなければならないことでもなく、やったからどうということもないこと。
ただやろうと決めて始めたことなので、途中で投げ出す気にはなれません。
私の家は山の上の一軒家だったので、近くに幼馴染がいませんでしたから、
そんな情景へのあこがれも感じて、心惹かれた気がします。
同級生に会って話を聞いているような気分で、楽しみに読んでいます。