皇居東御苑へ今月の1日に訪れた時の日本庭園そばではクルメツツジが満開でとても綺麗でした。
「エンコウソウ」(猿猴草)茎が長く横に伸びることから手長猿の手足に見立てた名前がついた花で
キンポウゲ科湿地や水辺に咲き、東御苑では日本庭園の池に咲いていました。
日本庭園で少し高い場所では「キエビネ」が咲き、シャガが咲き乱れ、
「シラン」(紫蘭)も咲き始めていました。
大手門に向かって帰る途中、「クロバイ」(黒灰)という珍しい名前の花を見ました。
ハイノキ科の花で、ちょっとウメに似ています。
名前の由来は葉などを焼いてできた灰のアクを媒染剤にしたことから。さらに、木の幹が
黒っぽいことから名前がついたとのことです。