自然教育園の武蔵野植物園を一巡するために散策路を曲がる角で
上を見上げると枝が垂れていて緑の実がついていました。
上を見上げると枝が垂れていて緑の実がついていました。

その枝(蔓でしたが)たどって他を見るとオレンジ色の
見たことのある実がありました。
見たことのある実がありました。

近くにいた方に聞くと「ツルウメモドキ」(蔓梅擬き)と教えて下さいました。
小石川植物園でかなり前に見たり、お花屋さんの店先で活け花の材料として
この実をつけた枝を売っているのを見たことがありました。
好きな実の一つで以前から実際に見たいと思っていたので嬉しくなりました。
小石川植物園でかなり前に見たり、お花屋さんの店先で活け花の材料として
この実をつけた枝を売っているのを見たことがありました。
好きな実の一つで以前から実際に見たいと思っていたので嬉しくなりました。

この辺りの散策路の上は数種類の木の枝があり、
「ヤマコウバシ」(山香ばし)の実も見られました。
「ヤマコウバシ」(山香ばし)の実も見られました。

隣り合っている木の実は前回7月に来た時も撮った「アブラチャン」(油瀝青)の実


先月来た時に、まだ蕾だった「サガミラン」(相模蘭)の花が
咲いているのに気付きました。
咲いているのに気付きました。

昨日アップした「マヤラン」(摩耶蘭)の
白花(クリーム色がかっています)とも言われているようです。
白花(クリーム色がかっています)とも言われているようです。

日本の野生の蘭で胞子によって繁殖する
腐生植物なので葉がありません。
腐生植物なので葉がありません。

武蔵野植物園を出る途中の道に咲いていた「ノブキ」(野蕗)、
マクロレンズをつけて「サガミラン」を撮っていたのでそのまま小さな花を撮りました。
マクロレンズをつけて「サガミラン」を撮っていたのでそのまま小さな花を撮りました。

実が出来始めている花もありました。

写真では分かりにくいのですが、実にいっぱい
鈎状の小さなトゲがありそれ動物の毛や人の衣服にひっかかり種が運ばれます。
鈎状の小さなトゲがありそれ動物の毛や人の衣服にひっかかり種が運ばれます。
去年来た時に『ノブキの全体の様子』を撮っていました。
